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曽木の滝

( 分類:景勝地・滝 )


◇ 訪問日 ◇
2019年11月26日
◇ 住 所 ◇
鹿児島県伊佐市大口宮人628-41
栗野IC(九州道)から国道268号線を経由して黄金ロードを通り、総距離およそ20km。
◇ 駐車場 ◇
有り 大型車10台、乗用車96台以上(無料)
◇ 備 考 ◇
東洋のナイアガラとも称される、幅210m、高さ12mの壮大な滝。
周辺は公園として整備されていて、春は桜やツツジが咲き誇り、秋はモミジで彩るという。
・桜の見頃は例年3月中旬~4月上旬
・紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬

曽木の滝1

曽木の滝は、日本の滝100選には選ばれていないものの東洋のナイアガラと称されていて、滝幅が210m、高さ12mという壮大な広さで眺める者の心を癒してくれています。

曽木の滝2

ここは曽木公園の入口です。
観光バスも訪れるほどの広い駐車場があり、左奥の方へ行くと第2駐車場も設けられています。

曽木の滝3

この日はちょうど紅葉が見頃を迎えていたからか、平日にも関わらず駐車場にはびっしりと車が止まっていて、ほぼ満車状態でした。

曽木の滝4

駐車場からすぐの園内は芝生が敷かれた広場があり、黄色く色付いたイチョウや赤く染まったモミジに囲まれています。

曽木の滝6

広場を通り抜けたところに建っているのが観光案内所
2階部分が展望台になっています。

曽木の滝5

観光案内所を広場の方から見るとこうなっています。
遠くから見ると階段が広いので、展望台ではなくそこに橋が架かっている様にも見えました。

曽木の滝7

展望台に上がると、曽木の滝を遠目に見渡すことが出来ます。
ここから眺めるだけでも、滝のスケールの大きさが良く分かります。

曽木の滝8

もっと近くで滝を眺めることが出来る滝展望広場があるので、公園の奥にある階段を下りて行き滝の方へと歩いて行きます。
尚、少し遠回りになりますが、スロープになっている遊歩道もあるので車椅子の方でも滝展望広場まで行くことが出来ますよ。

曽木の滝9 曽木の滝10

階段を下りて行き、まずは左手の方の滝に近づいて眺める。
落差はあまり無いが大量の水がしぶきを上げて激しく岩の間を流れて行く。

曽木の滝11

川沿いに下流の方へ歩いて行くと、橋の先で中州の様になっている場所が見えてきます。そこが滝展望広場になっている場所です。

曽木の滝12

そこの手前の広場には綺麗に赤く染まったモミジが広がっていて、多くの人が眺めたり写真を撮っていたりしていました。

曽木の滝13

右に見える橋を渡って行った場所が滝展望広場。
その広場を囲むように滝の水が激しく流れて行きます。

曽木の滝14

これが展望広場からの眺め。
独特に形成された地形から流れ落ちる大小様々滝、東洋のナイアガラと称される由縁はこの景色から来ているのであろう。
眺めているとなんとも心が癒される感じがします。

曽木の滝15

一方、激しい流れの上流に比べ、下流側はさっきまでの勢いが無くなり静かに流れて行きます。まるで何もなかったかの様に・・・
水の流れって、なんか人生と似ていますね。


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