留石公園

ここは県道 川俣安達線（39号線）の通りで、留石公園へはこの交差点を右に曲がって行きます。

留石公園は県道から外れた場所に入口があり、県道沿いに案内標識も出ていないので注意。
目印と言えば旧福島市立大久保小学校付近の交差点でしたが、既に廃校となっていて建物は残るようですが名称が変わります。

交差点を曲がってから800ｍほど進むと、左側に「モアイ石」の標識が出て来るのでそこが留石公園の入口になります。

留石公園の駐車場は狭い砂利道の坂を上がった先にあります。
坂の入口部分に「留石公園入口」と書かれた標識も立っています。

200ｍほど進むと少し広くなっている場所に出ますが、駐車場はこのさらに奥側に設けられています。

奥へ進むと少し開けた場所があるので、そこが駐車場のようです。
駐車場はあまり広くは無く、せいぜい６台程度の広さ。

駐車場にあった周辺の案内図
謎の巨石が周辺に点在していて、特にモアイ石が見所な感じがします。

まずは近場から散策を始め”ドンドン山の大石”と書かれた標識の方へと歩く。
少し藪になっていましたが、どうやらこの大岩がドンドン山の大石の様です。
（看板は無かったので写真判定）

来た道を戻り、今度はモアイ石の方へと歩いて行く
道中の両脇には桜など複数の花が咲いているので、花見をしながら散歩です。

突き当りっぽい？所まで来ると分かれ道
モアイ石の標識が無くなったので迷いそうですが・・・

よく見るとモアイ石の標識は右手の奥側にポツンと立っていました。
この案内は探してしまいそうですね。

標識の先の方へ歩いて行くと白い看板が見えて来て、看板にはモアイ石の表示と説明が書いてあります。

モアイ石の看板が立っている場所は、ちょうどモアイ石の頭上付近で、説明書きにモアイ石の頭部に星座の様な謎のくぼみがあると書かれていたので、岩の上を覗き込んで見た。確かにくぼみが見える。

今度は大岩の横へ回り込んで見た。
なんとなく、岩にもたれ掛かるモアイ像の横顔に見えるような気がします。

大岩の隙間には小さな祠が祀られています。
なぜか人形？が置かれています。

別の角度からもう一枚。
案内図に載っていた写真はこの角度からの写真でした。

分かれ道まで戻り、今度は正面の方へと行って見る。
周辺の雰囲気がガラッと変わって今度は竹林へ。

大岩を見つけたので、これが高石の大岩か！と思ったら違いました。
標識が目の前に有るので余計勘違いしました。

高石の大岩は更に奥の方、竹林をけっこう下って行きます。
足元が滑りやすいので御注意！

小さな祠が祀られていますので、それが目印。
下から見上げて見た雰囲気が神秘的でした。
花見の穴場だと思ってましたが、こっちがメインになってしまいました。