若狭瓜割名水公園
( 分類:公園 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年05月06日
- ◇ 住 所 ◇
- 福井県三方上中郡若狭町天徳寺37-1-3
 若狭上中IC(舞鶴若狭道)から県道22号線を経由して国道27号線を通り、総距離およそ8.3km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車5台、普通車40台(無料)
 若狭瓜割名水公園駐車場
- ◇ 備 考 ◇
- 
                                名水百選で「おいしさが素晴らしい名水部門」全国第2位に選ばれた名水が湧く公園。
 山腹の岩間から湧き出る名水が滝を成し「瓜割の滝」と名付けられ、一年を通して冷たい水が流れているという。
 
                        
                            駐車場は40台ほどが停められる広い駐車場が設けられています。
                            観光バス用なのか大型車用のスペースも設けられている。
                        
 
                        
                            駐車場の片隅には水汲み場があり、多くの方が名水を汲みに来ている。
                            名水を汲む際は、清掃協力金として1回300円が必要で、売店でシールを購入し容器に張り付けてから汲むのがルールの様です。
                        
 
                        
                            売店は水汲み場のすぐそばにあり、地元の名産やお土産物なども販売しているので少し覗いて見るのも良い。
                            この売店から300mほど歩いた所に瓜割の滝がある。
                        
 
                         
                        
                            瓜割の滝を目指して歩いて行くと、左手に水車小屋が見えて来る。
                            その水車小屋の奥に庭園があります。
                        
 
                         
                        
                            庭園には大きな池があり、池を覗き込むと大きな鯉がゆらゆらと泳いでいる。
                            この庭園の奥側には1万株のアジサイ広場があり、例年6月には色とりどりに咲いているという。
                        
 
                         
                        
                            通りに戻りさらに歩いて行くと、今度は右手に天徳寺がある。
                            そばに町指定の庭園と書かれた指標が立っている。
                        
 
                         
                        
                            門が開いているので、どんな所かなと少し覗いてみる。
                            庭園があるのはここから更に左の門をくぐった所にあるようですが、そちらの門は閉まっていたのでここまで。
                        
 
                         
                        
                            通りに戻り、今度は逆側に緑の広場とその奥に馬頭観世音の御堂がある。
                            緑の広場は木の根元まで苔生しった緑の世界が広がっている。
                        
 
                         
                        
                            緑の広場にある釣鐘堂、立派な屋根がかかっている。
                            特に記載はないが、これは自由についても良いやつなのかな?
                        
 
                        
                            続いて隣に石仏四国八十八ヶ所と書かれた場所がある。
                            苔生した雰囲気に石の鳥居と長い石段が異世界を感じさせる。
                        
 
                         
                        石段を上がって行くとその上には大師堂があり、その周りを囲むようにして多くの石仏が置かれている。
 
                        大師堂の近くにはもう一つ英霊殿という御堂も建てられている。
 
                        通りに戻り、名勝水の森「瓜割」と書かれた石碑と共に現れた鳥居をくぐり、いよいよ瓜割の滝に近づいて行く。
 
                         
                        
                            鳥居をくぐってからは深い森の奥へと進んで行く。
                            道中は舗装されていない遊歩道なので、雨の日や雨上がりの時はぬかるんでいるかも。
                        
 
                         
                        
                            広場に出たら瓜割の滝はもうすぐ近くです。
                            少し上がった所に標識が立てられているのが目印。
                        
 
                        名水百選の瓜割の滝は神泉と尊ばれているそうで、鳥居を立てている場所からこんこんと湧き出している。
 
                         
                        
                            一年を通して冷たい水が流れおり、その冷たさは冷やした瓜が割れてしまうほどだと言う。
                            苔生した景観も写真映えする所なのでお勧めの場所です。
                        
 
                     
                     
                     
                 
                             
                        