シンボルマーク イラストアイコン

原尻の滝

( 分類:日本の滝100選 )


◇ 訪問日 ◇
2019年11月22日
◇ 住 所 ◇
大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
中九州横断道路・朝地ICから県道46号線を通り、国道502号線を経由して県道7号線で、総距離およそ7kmの所にある道の駅「原尻の滝」園内。
◇ 駐車場 ◇
有り 大型車5台、乗用車110台(無料)
◇ 備 考 ◇
日本の滝100選に選ばれた落差20m、幅120mの滝
田園風景が広がっている所に突如流れ落ちている珍しい滝で、東洋のナイアガラとも称されています。
周辺は道の駅になっており、遊歩道が整備され滝を周遊する事が出来る。

原尻の滝1

今やドライブや旅行先での立ち寄り地点として、欠かせない存在になっている道の駅。その中の一つであるこの道の駅の敷地内には、日本の滝100選に選ばれた「原尻の滝」が流れています。

原尻の滝2

道の駅の入口付近。
県道を走って来ると駐車場は道を挟んだ両側にそれぞれ有り、この道の先にも第3、第4駐車場が設けられています。

原尻の滝3

向って左側が第2駐車場
原尻の滝はこっちの方が近く、お土産屋さんもあります。しかし観光バスがこっちに駐車する上、乗用車の駐車スペースが多く無いので、けっこう込み合っています。

原尻の滝4a 原尻の滝4b

向って右側が第1駐車場
滝からは少し離れてしまうが、駐車スペースが広いので停めやすいです。
こちらには農産物直売所があり新鮮な季節野菜を売っています。
また店内にはカフェ・レストランも有ります。

原尻の滝5

駐車場から原尻の滝へと続く遊歩道
周辺は田園風景が広がり、遊歩道を挟んで両側にも田んぼがあります。

原尻の滝6

そんな田園風景が広がる中、突如ポッカリと空いた場所に壮大な滝が流れ落ちる景色が現れます。

原尻の滝7

滝の手前には全長80mほどの滝見橋があります。
滝の周辺は周遊コースになっていて、この橋を渡り切り、滝の下流側から上流側へと時計回りに周遊して戻って来れるコースになっています。

原尻の滝8

滝見橋から眺めた原尻の滝の景観
右側に見える階段を下りて行けば滝壺まで行く事も出来ます。

原尻の滝9

ちなみに滝見橋から眺めた下流側の景色はこんな感じです。
草木が生い茂っている向こう側には、やはり田んぼが広がっています。

原尻の滝10

橋から回って行き、階段を下りて滝壺へ
滝壺から眺める滝は壮大でとても気持ちが良い。
少しモヤが掛かっていて天気が悪いのが残念であるが、天気が良い日はきっと最高の眺めかと思われる。

原尻の滝11

階段を上がり一旦遊歩道まで戻って行くと、水路で水車が回っていた。
その右の建屋は蕎麦屋かなと思ったら、そうではなさそう
なんの店だろう・・・。

原尻の滝12

滝周遊コースを歩き再び滝の方へ
我ながらここからの眺めがベストショットかなと思う1枚です。

原尻の滝13

周遊道は滝のすぐ上側を通り対岸へと続きます。
尚、この道は一般道になっているので広めの道路ですが、通行して行く車もいるので歩く際は注意が必要です。

原尻の滝14

周遊道を歩いて行き対岸側へとやってきました。
流れ落ちる水量は、おおよそ平常時の量といった所だろうか。
水量が多い時には断崖一面に流れ落ちてきて、その姿はまさに東洋のナイアガラという名に劣らない様です。


▲トップへ戻る