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青函トンネル入口広場

( 分類:展望台 )


◇ 訪問日 ◇
2020年07月26日
◇ 住 所 ◇
青森県東津軽郡今別町大字浜名字黒崎地内
青森IC(東北道)から国道7号線経由で国道280号線を通り、途中県道12号線と県道14号線を経由して国道280線に戻り、総距離およそ57.4km。
◇ 駐車場 ◇
有り 大型バス2台、乗用車12台(無料)
◇ 備 考 ◇
青函トンネルの本州側入口の広場。
鉄道では世界で2番目に長いと言われる海底トンネルで、全長が53.85kmある。
北海道新幹線を間近で見られる展望台がある。
冬季は閉鎖(12月末~3月中旬)

青函トンネル入口1

国道280号線を竜飛埼方面に向かって行くと、途中に「青函トンネル入口広場」という案内標識が現れる。

青函トンネル入口2

案内標識の所を曲がり脇道に入ると、のどかな田畑が広がる一本道が続き、その先に鉄道の高架が見えてくる。

青函トンネル入口3 青函トンネル入口4

高架の所まで来ると左側に駐車場が設けられています。車はここに駐車してここから先は徒歩となります。

青函トンネル入口5

駐車場の所に設けられている案内図
鉄道を挟んで両側に設けられた公園で、高架下を通って向かいの展望広場へ行けます。

青函トンネル入口6

ここには小さいながらも売店があります。
早い時間に訪れたので店はまだ閉まってましたが、店先のメニューにはトンネル餅にタコ玉子、ごんぼのお菓子といった変わったメニューがあり、なんと御朱印も貰える様です。

青函トンネル入口7 青函トンネル入口8

御朱印とは、どうやら売店の隣にある小さな神社「トンネル神社」の御朱印のようです。
貫通石と言われる石が祀られていて、賽銭を貫通穴に放り投げ石の裏側まで見事抜ける事が出来れば願いが叶うとか・・・

青函トンネル入口9

向かいの展望広場へは、こちらの遊歩道から高架下を通って行きます。
道幅が広いので車も通れそうですが、この道は車両進入禁止となっています。

青函トンネル入口10 青函トンネル入口11

高架下を通って向かい側の展望広場にやってきました。
こちら側には、その名の通り鉄道際に展望台が設けられています。

青函トンネル入口12 青函トンネル入口13

さっそく展望台に上がって鉄道を眺めて見る。
正面に見えるトンネルが青函トンネル入口である。
なるほど、北海道新幹線の写真を撮るにはベストポジション的な場所である。

青函トンネル入口14

展望台の後方ではすぐまたトンネルになっている。
新幹線のスピードからすると、青函トンネルを抜けてほんの一瞬の間にある広場になります。

青函トンネル入口15

展望台で景色を眺めていると、そこへちょうど青函トンネルを抜けてやって来た北海道新幹線が通りがかりました。
鉄道ファンで無くとも新幹線を間近で見ると、気持ちが少しワクワクしました。


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