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龍飛埼灯台

( 分類:日本の灯台50選 )


◇ 訪問日 ◇
2020年07月26日
◇ 住 所 ◇
青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜
青森IC(東北道)から国道7号線経由で国道280号線を通り、途中県道12号線と県道14号線を経由して国道280線に戻り、その後国道339号線に連結し総距離およそ71.8km。
◇ 駐車場 ◇
有り 大型バス3台、乗用車40台(無料)
◇ 備 考 ◇
日本の灯台50選の1つ
[周辺の見所]
・津軽海峡冬景色歌謡碑
・階段国道339号線
・青函トンネル記念館
・あじさいロード

龍飛埼灯台1

国道339号線を北上し、道の駅「みんまや」の前を通り過ぎて更に岬の先端へとやってきた、終点に設けられている竜飛埼の駐車場。
すぐ目の前の高くなった場所に竜飛埼灯台があります。

龍飛埼灯台2

駐車場には小さいお店も設けられており、訪れた時には3軒あるお店の内1軒だけシャッターを開けていました。
(時刻は午前8時過ぎでしたので、開けるのが早いですね。)

龍飛埼灯台3

この駐車場から崖下の海岸へと降りる事が出来る様で、こんな遊歩道案内図が立てられていました。
しかし残念な事に、遊歩道に”通行止め”とテープが張られており、降りる事が出来なくなっている様です。

龍飛埼灯台4 龍飛埼灯台5

ここが崖下の海岸へと降りて行ける遊歩道の入口です。
入口自体は通行止めにはなっていませんでしたが、行くのを断念しました。
また強風時も危険なので通行禁止となります。

龍飛埼灯台6 龍飛埼灯台7

駐車場の奥側にあるスロープ状の坂を上がって行くと、竜飛埼灯台の正面に行く事が出来ます。
途中には下の方から上がって来られる階段もあるので、道の駅「みんまや」から直接歩いて来る事も出来ます。

龍飛埼灯台8

1932年(昭和7年)7月1日点灯
対岸の北海道に建つ白神岬灯台と共に津軽海峡の安全を守る重要な灯台となっている。

龍飛埼灯台10 龍飛埼灯台11

灯台を通り過ぎて更に岬の先端へ行くと展望広場が設けられています。
眼下には津軽海峡が広がって見え、天気が良ければ遠く北海道の大地もここから望めます。

龍飛埼灯台12 龍飛埼灯台13

展望広場から眺めた竜飛埼灯台
すぐ横は断崖絶壁になっていて、なかなかの高さである。

龍飛埼灯台14

周辺を見渡せば、遠くの山間には風車が何基も建っているのが見え、来るときに通ってきた国道339号線と道の駅「みんまや」が遥か下に見えます。

龍飛埼灯台15

車を停めた駐車場もこの様に見えます。
駐車場の向こう側に2階建ての茶色い建物が見えますが何でしょう。

龍飛埼灯台16 龍飛埼灯台17

早速紫陽花が咲き誇る坂道を上がって行き、建物が立つ丘の上に行ってみた。
看板らしきものは見当たらず、観光案内所かな?と思いましたが、どうやらここはレストハウスの様です。
残念ながらコロナの影響で休業中になっていました。

龍飛埼灯台18 龍飛埼灯台19

そしてレストハウスを通り過ぎて奥に行くと、石碑が立てられた広場が。
広場の中心に立てられたこの石碑には「吉田松陰」と書かれており、詩が刻まれています。

龍飛埼灯台20 龍飛埼灯台21

広場の奥には更に道が続き、橋を渡って隣の広場へ。
橋には”太宰の道”と名前が付けられています。

龍飛埼灯台22

こちらの広場は東屋が設けられ、芝生が敷かれたのんびりとした雰囲気の広場になっています。
ここにも石碑がいくつか立っていますが、少し遠慮気味に立っています。
太宰の道を通って来たものの、太宰治の石碑は立っていないようですね。


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