国宝 松本城
( 分類:史跡・城 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2020年02月16日
- ◇ 住 所 ◇
- 長野県松本市丸の内4-1
 松本IC(長野道)から国道158号線と国道143号線を経由して県道295号線を通り、総距離およそ3.4km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 乗用車116台以上(有料)
 市営開智駐車場 1時間以内200円、30分毎+100円
 その他周辺に有料駐車場が数ヶ所有り
- ◇ 備 考 ◇
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                                松本城(本丸庭園天守)※松本市立博物館含む
 [観覧料]高校生以上 700円、小・中学生 300円
 [公開時間]8:30~17:00(入城は16:30まで)
 [休 日]12月29日~1月3日(6日間)
 
                         
                        
                            松本城周辺に設けられている市営駐車場の1つ「市営開智駐車場」
                            ここは松本城から北西に位置しており、松本城までは徒歩約8分になります。
                        
 
                        
                            松本城周辺の案内図
                            駐車場から松本城へは、内堀をぐるっと南側に回り黒門と呼ばれる所から入城して行きます(案内図の11の所)
                        
 
                        内堀周辺は公園として開放されていて、松本城を遠目に眺めながら自由に園内を散策する事が出来ます。
 
                        
                            内堀に架かる朱色の橋は「埋橋」と呼ばれる橋
                            残念ながら渡ることは出来ませんが、松本城を背後にした景観が良く人気のビュースポットになっています。
                        
 
                        
                            松本城を眺めながら内堀を歩いて行く
                            ここからの眺めでも十分に見応えがあるだけあって、多くの観光客が城を背後にして記念写真を撮っていました。
                        
 
                        
                            松本城の南側にあるこの門が入城口
                            門をくぐって左側が観覧券売り場になっていて、そこで観覧料を払い入城となります。(※最終入城は16:30となるので御注意)
                        
 
                        
                            観覧券売り場の目の前にそびえる門が「黒門」と呼ばれる一の門で、本丸へ入る重要な入口になっていたそうです。
                        
 
                        
                            黒門の片側には、こんな立派な甲冑が展示されていました。
                            説明書きによるとこの甲冑は、一般的なものの複製品で残念ながら松本城と関わりのあるものではないそうです。
                        
                            黒門をくぐり抜け中に進むと、そこには庭園のような芝生が広がり、その一番奥に国宝松本城が威風堂々と構えていました。
                            真中の一番大きい建物が大天守で、左側に辰巳附櫓と月見櫓、そして右側に渡櫓と乾小天守という5棟になる。
                        
 
                        
                            城内も、もちろん見学する事が出来、大天守の右下辺りに入口が設けられています。
                            城内は土足禁止になっていて、出口は離れた場所になるので脱いだ靴を袋に入れて持って入ります。
                        
 
                        
                            城内は一方通行に区切られていて、所々に火縄銃といった武具類等や鯱瓦といった物が展示されていました。
                            木造の階段をいくつか上がって行きますが、とても狭く傾斜がきついので上り下りが大変です。
                        
 
                        
                            大天守の最上階まで上がると、そこは一つの広い部屋になっていて四方の窓から周辺の景色を眺められる展望所になっていました。
                            ちなみに天井を見上げると、そこには二十六夜神を祀る神棚が置かれています。
                        
 
                        
                            西の方の景色。
                            眼下には内堀が有り、そこに見える朱色の橋は最初に見かけた「埋橋」です。
                        
 
                        
                            こちらは入城して来た東側の景色。
                            庭園の様に見えた芝生の辺りは、実は本丸御殿跡だったようです。上から眺めるとラインが敷かれているのが良く分かります。
                            この後は松本市立博物館も共通券で入れますので、よかったら寄って見てはいかがだろうか。新しい発見があるかも知れませんよ!
                        
 
                     
                      
                     
                 
                             
                        