白兎神社
（ 分類：神社 ）
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年11月30日
- ◇ 住 所 ◇
- 鳥取県鳥取市白兎603
鳥取IC（鳥取道）から国道29号線を経由して国道9号線を通り、総距離およそ13km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車13台、乗用車116台（無料）
※道の駅「神話の里 白うさぎ」の駐車場を利用 - ◇ 備 考 ◇
-
日本神話で古くから語り継がれる「因幡の白兎」
その白兎神を主神とする由緒ある神社
縁結びの神様として信仰されていて、その力にあやかろうと多くの者が訪れる。
道の駅「神話の里 白うさぎ」と隣接した高台に社務所を構えています。
国道9号線を走って行くと現れる「白うさぎ」と書かれた大きな看板が目印となる道の駅「神話の里 白うさぎ」
道を挟んで向かい側には白兎海岸が広がっています。
白兎神社はこの道の駅と隣接した場所に有り、駐車場を共有しているそうなので遠慮なく停めて神社へ行く事が出来ます。
ついでに御土産屋さんを覗いて見るのも良いですよ！
神話「因幡の白兎」と言うと、傷付いた白兎が大国主命に助けられ、そのお礼に御姫様との縁結びをしたという御話し。
その話にあやかって恋人の聖地にも認定されたようです。
駐車場のそばに白い鳥居が建っています。
そこが白兎神社の参道入口です。
白兎神社は小高くなった丘の上に神社を構えています。
道の駅から道路を挟んで向かい側に広がる白兎海岸
海の中にポツンと見える岩山は淤岐嶋で、神話の白兎が渡って来たという島だそうです。よく見ると島の上には鳥居が設けられています。
こちらは逆方面の白兎海岸
この日は波が荒く、遠浅の海岸なのか波が遠くから白く際立って見えました。
ちなみにこの辺りは離岸流が発生しやすいようで遊泳禁止区域になっています。
白兎神社の参道入口です
鳥居の横に売店が有り、そこでは白兎名物「うさぎ焼」を売っていました。
うさぎの形をしたモチモチのスイーツですよ！
階段を上がり緩やかな坂を歩いて行きます。
参道の両側には白兎神社だけあって灯篭の上に兎の石像が乗り並んでいます。
階段の所の兎の石像
可愛らしい象です。
こちらは参道の方の石像
石像の周りに置かれている白にピンクの文字が入った石は、結び石といって神社で扱っている授与品です。
階段を上がった所には、こんな砂の像もありました。
風で飛ばされないように三方を壁で囲んでいます。
参道を歩いて行くと最初に現れるのがお馴染みの手水舎
お参りをする前にここで禊（みそぎ）を行います。
水が出て来る所にも兎の石像がありました。
なんともコミカルなデザインの白兎です。
そしてこちらが因幡の白兎を祀った「白兎神社」
左側の建物が社務所になっています。
授与所には兎を模ったユニークなお守り等がいくつも有りますので、ぜひ寄って見て下さい。
良き縁が訪れますように！
