当麻鐘乳洞
( 分類:鍾乳洞 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年09月08日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道上川郡当麻町開明4区
Tel.0166-84-3719
旭川市街から国道39号線を経由して道道1134号線を通り、およそ27km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車3台、乗用車58台(無料)
- ◇ 備 考 ◇
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[営業時間]
・9:00~16:30
[閉洞日]
・10月下旬~4月下旬
[入洞料]
・高校生以上 500円、小中学生 300円
旭川市街から少し離れた山間にある鍾乳洞。個人的に鍾乳洞は、薄暗い洞窟の中で鍾乳石が輝いている景観が好きで、何よりも探検している気分が味わえるので好きである。ここまでは、近くまで来ると案内標識が所々に出ているので余り迷わずに来れるだろう。
長細い作りの駐車場から更に奥の方に行くと鍾乳洞の施設がある。手前の緑地の部分には、とても奇妙な「勝利ウン精」と書かれたイラストが掲げられている。
ここのマスコットキャラなのか?と思っていたら、ここのマスコットキャラは「りゅうた」というドラゴンをモチーフにしたキャラであった。じゃあこれは?という事で調べてみると開運5ウン精の一つで(他にもあるのか!)町内に点在している開運を呼ぶ精霊?らしいです。あと4つあるので探して見て下さい!
鍾乳洞へは正面の建物から2階へ上がり、渡り廊下を通って右側の茶色い建物が受付になっている。尚、正面の建物の1階部分は、お土産屋さんになっている。
受付を通り抜けるとすぐ目の前に洞窟の入口が有る。出口もここになっていて、洞窟内をぐるっと一周して来ると、またここに戻って来るという見学ルートになっている。
一部になるが洞内を少し紹介。
金明水と呼んでいる水が少し溜まっている場所に、知恵の池と呼んでいて龍の像が置かれた場所。
幸運の間に、奥の院。
様々な場所に色々な名前が付けられているが、どのようにして命名しているのだろうかといつも思う。
洞窟を一周して出口に到着。入口に立っていた係の人が「もう一周できますよ」と言ってくれたが、隅々まで見て回ったつもりなのでそのまま出る事にした。
最初に入った建物の裏側に何かあるようなので、階段を下りて行き寄ってみる。
建物の裏側にあったのは「ロックガーデン」という広場。積み上げられた岩に囲われ小さな小川も作られているちょっとした庭。
何かを見つけたのか、岩の隙間辺りを一生懸命に写真撮っている人がいた。何を見つけたのだろう?
一番奥には昇龍の瀧。といっても水がちょろっと流れている程度だったが。
お土産屋さんの2階は郷土資料室になっていた。明治時代から昭和40年代にかけて使われていた物が色々展示されている。ミシンに電話機に冷蔵庫なんて、映画の中でしか見たことが無いような古いタイプの物もあった。