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水無海浜温泉

( 分類:露天風呂 )


◇ 訪問日 ◇
2019年09月03日
◇ 住 所 ◇
北海道函館市恵山岬町
函館市街から国道278号線を通り、途中から道道231号線を経由しておよそ52.3km。
◇ 駐車場 ◇
有り 乗用車10台程度(無料)
※周辺道路は一方通行になっているので御注意。
◇ 備 考 ◇
満潮時には海に水没してしまう露天風呂。
そのため干潮の時間帯にしか入浴が出来ないので、潮の満ち引き時間には注意が必要。また開放的な場所なので水着を用意すると良いかも。
下部の関連リンクに、入浴可能時間の目安が分かるHPを載せているので参考にして頂きたい。

水無海浜温泉には、その特殊性からか写真で説明した大きな案内看板が建っていた。干潮時は浴槽が海上に表れて入浴が可能だが、満潮時は浴槽が海に沈んでしまい入浴は出来ない。

水無海浜温泉2

道道231号線(途中から道道635号線に変わる)を通り、恵山岬灯台の前を通り過ぎると間もなく一方通行の道に出る。指示に従い一方通行の道を進むと左側に水無海浜温泉が現れる。

水無海浜温泉3

道を挟んで向かい側にはトイレ設備もある。
トイレの前には少しスペースがあるが、柵がしてあって車を停めることは出来ない。

水無海浜温泉4

トイレの前を通り過ぎて先に進むと間もなく駐車場の案内標識が出てくる。案内標識が小さくて見逃しそうだが、T字路を右に入った所が駐車場になっている。

水無海浜温泉5 水無海浜温泉6

駐車場は砂利道になっていて入口からも車やバイクが停まっているのが見える。駐車場の広さは、およそ10台くらいが停められるくらいの広さ。中にはここでキャンプをしているかのような車もあった。

水無海浜温泉7

駐車場に車を停めて歩いて温泉地へ来て見ると、何組かの先客が温泉を楽しんでいた。 茶色い壁の小屋は脱衣所になっている。浴槽から少し離れている位置にあるのが気になる所だ。

水無海浜温泉8

よく見ると素っ裸で入っている方(お爺さん?)もいるので、近づいて写真を撮る事が出来ず、少し遠目に眺めてみる。先客は奥の方にある浴槽に入っていたが左側にもう一つ四角く囲われた浴槽らしき場所が有る。近づいて温度を触って確かめてみると、こちらも熱いくらいの温度なのでおそらく温泉なのだろう。

水無海浜温泉9

近くにある脱衣小屋の入口。
男女別に分かれている脱衣室で、使用中は中から鍵が掛けられるようにもなっている。中には簡易的な棚も設置されているのだが、浴槽から少し離れているのがやはり気になる。先客の人達は脱いだ衣服を浴槽のそばに置いて入浴していた。

脱衣小屋の横に水無海浜温泉の概要が書かれた案内看板が立っていた。
これによると、ここは「幻の温泉」とも呼ばれていて、温度は熱い時で50℃位に達するらしい。
(※ちなみにここは水着の着用可です。)


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