青函トンネル北の玄関口
( 分類:展望台 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年09月17日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道上磯郡知内町字湯ノ里
函館市街から国道228号線を通りおよそ57km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 乗用車約4台のスペース(無料)
- ◇ 備 考 ◇
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<道の駅「しりうち」新幹線展望塔>
[見学可能時間]
・4月~10月 8:30~18:00 無休
・11月~3月 9:00~17:00 月曜休館
[入場料]
・無料
道の駅「しりうち」からわずか1kmの場所、国道228号線沿いの知内川を渡る手前の所に、青函トンネル出入口の撮影ポイントが設けられています。
青函トンネルの開通自体は1988年(昭和63年)となりますが、北海道新幹線が開業し走行を開始したのは28年後の2016年(平成28年)からとなり、それまでの間は在来線の快速「海峡」線や特急列車等が走行していました。
国道から逸れた道の右側に駐車スペースが設けられています。
道をそのまま進んで行くと鉄道の高架下を通り抜けて行きます。
駐車スペースから少し見上げると、そこには三角屋根の小さな展望台が建っていました。
高さおよそ2m弱の展望台は、青函トンネル北側の玄関口撮影ポイントとして、大きな看板でアピールされている。トンネルを出入りする新幹線の姿を撮ろうと、鉄道マニアや写真マニアの方等が良く訪れるそうです。
展望台から眺めるトンネル出入口は、距離がかなり離れているため肉眼では小さくしか見えません。新幹線を眺めるにしても、こういう時は望遠鏡が欲しくなりますねー。
新幹線の走っている姿を見られる、もう1つのビューポイントがこの展望塔。
青函トンネル撮影ポイントから約1kmの場所にある道の駅「しりうち」。その敷地内に建てられているこの展望塔からも新幹線を眺める事が出来ます。
展望台に上がり青函トンネルの方を眺めて見る。
鉄道の路線がすぐ眼下に見え、新幹線を間近に見下ろして見る事が出来ます。
こちらは木古内駅方面の景色。
鉄道のレールが6本も見えますが、走行路線は真中の2本のみで、両サイドの計4本のレールは貨物列車の待避所として設けられたレールのようです。
この展望台にはエレベーターも設けられていて、体が不自由な方も見学が出来るようになっています。近くまで来た際には立ち寄って見ては如何でしょうか。