襟裳岬
( 分類:景勝地 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年09月14日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道幌泉郡えりも町字えりも岬
帯広市街から国道236号線を通り、国道336号線を経由して道道34号線を通る、総距離およそ128km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車15台、乗用車130台以上(無料)
- ◇ 備 考 ◇
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<襟裳岬「風の館」>
[開館時間]
・5月~8月 9:00~18:00(入館は17:30まで)
・9月~4月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※12月~2月は冬期休館
(但し1/1のみ初日の出観賞に5:00~8:00開館)
[入館料]
大人 300円、小中高校生 200円、幼児無料
襟裳岬の駐車場。
広い駐車場がある敷地には、でかでかと「テレビで紹介された日高こんぶ」と看板を掲げている、えりも岬観光センターが建っている。
観光センターでは、食堂と様々なお土産を販売しています。
駐車場から岬に向かって行くと、最初に見えて来るのが”風の館”の入口です。
風の館では、襟裳岬を座ってノンビリ眺めたり望遠鏡でゼニガタアザラシを観察できる展望所や、えりも町の魅力を紹介する映像を上映したり、風速25mの強風を体験したりする事が出来ます。
風の館は、周辺の景観を考慮し、また灯台の光を遮らないようにと地下部分に建てられた施設でした。
入口の横から遊歩道を上がって行くと右前方に襟裳岬灯台が見えて来ます。
灯台付近に展望所が設けられていて、沖合まで続いている荒々しい岩礁が眺められます。
一年を通して風速10m/sを超える日が多い地域で、この日も風か強いからか波が激しく岩壁に打ち上げているのが見えます。
灯台付近にあるもう1つの展望所で、風の館の屋上部分になる広場です。
岬で最も見晴らしが良く、ここで記念写真を撮って行く観光客が何組もいました。
展望広場の横にある遊歩道から階段を下りて行くと、その階段は岬の先端の方まで続いていた。
岬の先端にも展望所が設けられていて、もしかしたらその展望所から岩礁部分に生息するゼニガタアザラシを観察出来るかもしれません。
岬に到着したのが夕暮れ時だった事もあり、岬をまわり切れずに周辺はすっかり薄暗くなってしまった。
そして日が暮れていく中、灯台の光りが眩しく遠くを照らしていました。