原生花園 あやめヶ原
( 分類:自然保護公園 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2018年07月06日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道厚岸郡厚岸町末広321番地
厚岸町市街地から道道123号を霧多布方面に向かい、およそ12kmの場所 - ◇ 駐車場 ◇
- 第1駐車場 大型バス2台、乗用車81台(無料)
道道123号沿いで、あやめヶ原方面との分岐路(T字路)の所に第2駐車場がある。そこから、あやめヶ原入口方面へ700mほど行くと第1駐車場がある。 - ◇ 備 考 ◇
-
道道123号沿いでは、時期によって野生のエゾシカやキツネを見かけることが多々ある。
見通しの悪いカーブも多いので、スピードの出し過ぎには注意願いたい。
特に夕暮れから夜間、早朝の時間帯は道路にエゾシカが飛び出して来るので、油断していると接触事故を起こす事もあり得る。
あやめヶ原入口への通り。
第1駐車場からすぐ見える距離に入口の門がある。
この日は、あやめ祭りの期間中で周りには祭り開催中の旗が立っていました。
あやめヶ原入口の門。
門は内側にしか開かないように工夫されており、中で放牧されている馬等が外に逃げ出さないようにしてある。
入口の門を通り抜けて少し進むと、両側が草原の景色が広がる場所に出る。
遠くには一つ目の展望台も見える。
写真では分からないが、この辺りにもあやめが所々咲いていた。
一つ目の展望台から眺めた景色。
天気が良く、海も穏やかに波打っているので見ていて心が安らぐ。
いつまでも見ていられる景色だ。
一つ目の展望台から更に先に進む道。
この辺りにもあやめが一面咲いていたと思われるが、時期が遅かったのか既にしぼんでいる様子。
奥に見える白い建物も展望台になっている。
奥の白い建物付近まで来ると、あやめがまだ咲き残っていた。
もう少し早く来れば、こんなあやめが辺り一面に咲き誇り、紫色のじゅうたんになっていたのかなと想像する。
一つ目の展望台とは真逆の方向の景色。
こちら側にも別の展望台が見える。
ここにはこの様な展望台が3ヶ所あります。
あやめヶ原には何度か訪れた事があるのだが
この辺りには、いつもなら馬が放牧されている。
あやめ祭り開催中はさすがに放牧しないのだろう
あやめ祭り開催期間中は、観光バスも来るのでわりと人でにぎわう場所であると思われるが、それ以外は静かな場所で馬が放牧されている。
運が良ければ近い距離で馬を見ることも出来るが、危ないので馬に近づいて行ったりしないように注意願いたい。
尚、冬季は閉鎖されているので、訪問時は閉鎖期間をホームページ等で確認した方が良い。