然別湖畔
（ 分類：景勝地 ）
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年09月10日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 然別湖畔
帯広市街から国道274号線を経由して道道85号線を通り、峠道を超えておよそ58km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車8台、乗用車80台（無料）
- ◇ 備 考 ◇
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幻の湖上村 しかりべつ湖コタン
［開催期間］
・2020年1月25日（土）～2020年3月22日（日）
［開催場所］
・然別湖の湖上（氷上）
・公式ＨＰ(リンク) ≫ https://kotan.jp/
帯広方面から鹿追町を抜けて層雲峡へ向かう道中、鹿追町の峠道（道道85号線）を通りいくつかあるトンネルを抜けて行くと、深い山奥に突如大きな湖が現れる。その畔には立派なホテルと公園が整備されていて、その綺麗な景色に思わず足を止めてしまった。
道路をそのまま進み然別湖畔温泉ホテル「ふうすい」の前辺りまで行くと、左側に然別湖畔公園（Ｐ）と標識が見えて来る。
入口を入って右側の手前部分は大型バス等の駐車スペースになっていて、その奥側に乗用車の駐車スペースが20台ほどある。
入口を入って左側には、さらに広い乗用車用の駐車場がある。こちらはおよそ60台が停められるほどの広さだ。白い建物側に階段があるので、そちら側に停められれば湖まで近くて良いだろう。
白い建物は、然別湖ネイチャーセンター。１階にはお土産屋さんと観光案内所、そして自然体験学習の受付がある。２階はカフェ「mubanchi」。２階は覗いて見なかったのだが、美味しそうな十勝パンケーキや十勝産小麦を使ったピザが食べられるようだ。
ネイチャーセンターの前辺りから眺めた然別湖の風景。湖の畔には遊覧船が停まっていて定期的に出航しているようだ。その近くには貸しボートの様な船も見える。乗っている人は見当たらなかったが、乗れるのかな？
湖側にある公園は、とても綺麗に整備されていて道路から湖沿いへと続く遊歩道が設けられている。遊歩道の入口辺りにある石碑は、この地を初めて探検し観光地として開発を先駆けた創始者をたたえる石碑である。
遊歩道を下りて行き湖のそばまで行って見ると、遊歩道はそのまま遊覧船がある船着き場の方へと続いている。遊歩道にはベンチも設置されているので、ベンチに腰掛けてノンビリと湖を眺める事も出来る。
遊覧船がある方とは逆方向に歩いて行くと、ちょうどカヌー体験の講習を行っていて、ワイワイと人でにぎわっていた。最初は不安定でぎこちなく船をこいで練習をしていたが、だんだんと慣れて来たところで沖合の方へと移動して行った。その姿がとても楽しそうなので、機会があれば１度乗ってみたいものだ。
畔には、椅子とテーブルが置かれた、ちょっとした展望スペースも設けられている。青い湖に白い椅子とテーブルがちょっとオシャレを感じる風景だ。その展望スペースの前を出発したばかりの遊覧船が走り去って行くのであった。
