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草津温泉 西の河原露天風呂

( 分類:露天風呂 )


◇ 訪問日 ◇
2019年02月06日
◇ 住 所 ◇
群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3
TEL.0279-88-6167
関越自動車道 渋川伊香保ICから国道17号経由、国道353号線を通り、中之条駅を通り過ぎて国道145号線へ、その先大津交差点から国道292号線に入り草津温泉へ(計約60km)。
◇ 駐車場 ◇
有り(無料)※最寄りは天狗山第1駐車場(300台)
◇ 備 考 ◇
入浴料金 大人 600円、子供 300円
営業時間
・4/1~11/30 7:00~20:00
・12/1~3/31 9:00~20:00
※毎週金曜日が「混浴の日」 17:30~20:00
 (但し、湯あみ着を着用して入浴)

西の河原1 西の河原2

西の河原露天風呂から最も近い無料の駐車場。天狗山第1駐車場
近くにはスキー場もあるので、冬はスキー客で賑わう駐車場である。他にも同様の無料駐車場がいくつもある。

駐車場の入口に西の河原案内図がある。
もう一つ西の河原駐車場があるが、そちらは有料となるのでご注意。西の河原露天風呂へは、ここから道路を渡った反対側に遊歩道入口がある。

西の河原4 西の河原5

西の河原遊歩道の入口。ここから露天風呂までは約400m。
雪が積もっているが、除雪はしてあるので通行は可能。しかし雪道で滑りやすくなっているので、この時期は滑りにくい靴を履いて行った方が良い。道は案内標識があるので迷うことは無いだろう。

西の河原6 西の河原7

遊歩道を歩いて行くと間もなく川が見えてきて、その下流側に露天風呂の建物が見えて来る。そのまま遊歩道を歩いて行けば木道の橋を渡り露天風呂入口にたどり着く。

西の河原8

西の河原露天風呂の入口。
右側の川には温泉が流れており、西の河原公園へと流れ込んでいる。駐車場から歩いてきた遊歩道は目の前の木道の橋を渡った右の方である。

公園の方から歩いて来ると露天風呂の入口付近に設置されている案内看板。西の河原露天風呂の入浴料金と営業時間が書かれている。時期によって開始時間が変わるので行く際には時間を要チェック。

西の河原10

露天風呂に隣接している西の河原公園。
上流から温泉が流れ込んで来る温泉の池が、足湯場になっている。流れる湯の温度も割と高く足湯には適温、入浴するには少し熱いくらいの温度だった。

西の河原11 西の河原12

公園をそのまま少し散歩してみた。
下流の方までずっと、川から湯気が上がっている。この場所の雰囲気が賽の河原を連想させるような公園ではあるが、この場所の名前の由来は、草津温泉の西側に位置することから名付けられたとされている。

西の河原13

西の河原公園を出て宿泊施設やお土産屋さんが並ぶ通りを歩いて行く。途中で何ヶ所もお土産屋さんから誘惑されながらも通りを抜けて行くと、草津温泉のシンボルである「湯畑」に出る。

西の河原14 西の河原15

湯畑は湯量が豊富な源泉なだけあって湯気の量も半端なく立ち込めている。湯気の様子を見ながらシャッターチャンスをうかがう。写真はこれでも湯気が少し晴れた瞬間を狙って写したものです。

名勝「湯畑」についての説明書き。
石柵内の広さは 1,112㎡、温泉温度 52℃、毎分4,040ℓもの量が湧き出している源泉地の一つであると。2017年10月に国の文化財である「名勝」に指定された。かなり有名な観光地ではあるが、名勝に指定されたのが、まだ最近の事であることに少し驚きである。

西の河原17 西の河原18

湯畑周辺の風景。
朝早い時間帯なので観光客はまだ少ないが、時間が経つとここは観光客でかなり賑わう場所だ。


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