真鶴半島 三ツ石海岸
( 分類:景勝地 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年03月24日
- ◇ 住 所 ◇
- 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1175
東名・厚木ICから小田原厚木道路を通り、西湘バイパスを経由して国道135号線へ、総距離およそ48km。
最寄り駅は、JR東海道線「真鶴」駅からおよそ4.1km。 - ◇ 駐車場 ◇ ※2020年4月1日改定※
- 有り 乗用車 約140台(1000円/日)
ケープ真鶴及び番場浦駐車場が有料、他は無料
※但し、ケープ真鶴で2000円以上買い物をすると
駐車料金がキャッシュバックされるそうです。 - ◇ 備 考 ◇
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<ケープ真鶴(1F)>
[営業時間]9:00~16:00 入場無料
[主な施設]
・潮騒の足湯、無料休憩スペース、喫茶店、売店
<遠藤貝類博物館(2F)>
[開館時間]9:30~16:30(入館は16:00)
[入館料]大人 300円、小~高校生 150円
一方通行の道を進んで行くと、最初にたどり着く駐車場。
ハイキングコースを散策する場合には、ここに駐車する方が良いが、三ツ石海岸へ向かうには、T字路を左折してもっと奥の方へと進んで行く。
T字路を左折すると十分にすれ違いが出来るぐらいに道幅は広くなっているので安心だ。
少し進むと分かれ道に差し掛かる。
右の方は番場浦海岸の駐車場となるので、今回は三ツ石海岸がある左の方へと進む。
左に進むと間もなくして右側に第1駐車場の看板が現れてケープ真鶴専用駐車場に到着する。
およそ70台が停められる駐車場。
行楽シーズン以外は、おそらく余裕でこの駐車場に止める事が出来るだろう。
駐車場のそばにある建物が森の駅ケープ真鶴(1階)である。
2階が博物館になっている。
建物の裏側の方には足湯が設置されている。
建物の横を通り過ぎて広場を抜けた先に、三ツ石海岸が見えて来て海岸へと降りて行ける階段が現れる。
階段の途中には石碑が置いてある。
この真鶴岬と三ツ石は、神奈川の景勝50選の一つに選ばれた地である。
この三ツ石海岸は、干潮時にだけ”石の道”が現れて景勝 三ツ石へ渡って行く事が出来る。偶然だが運が良い事に、ちょうど今がその”石の道”が現れている時間帯だったようだ。
実のところ、そういう道だとは露知らずに海岸を歩いて先端の方へ向かう人達を見つけて、冒険心で歩いて見たのだ。
(後に調べて、海に沈むことを知りました。)
これが景勝「三ツ石」である。
この三ツ石の間から登る初日の出の景観が、とても綺麗で写真映えするようだ。
番場浦海岸の方から眺めると、その様な景観になる様だ。
三ツ石の方から眺めた真鶴半島。
道は石がゴロゴロしていて、当然ながら非常に歩き辛い道であった。
滑りやすい所もあるので、慌てず気を付けて歩くべし!
陸地に戻り海岸沿いに整備された遊歩道を海を眺めつつ歩いて見る。
この道は潮騒遊歩道と呼ばれていて、三ツ石海岸と番場浦海岸を結んでいる道である。
海岸には、バケツを持って何かを採取している人がいたり、釣りをしていたり、家族で遊んでいたりと様々な風景を見せていました。
しばらく歩いて行くと階段が現れるので、その階段を上がって行くと番場浦駐車場にたどり着いた。
約70台が駐車できるという広い駐車場なのだが、舗装はされてなく駐車位置もあいまいな感じの駐車場である。