三峯神社
( 分類:神社 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2020年09月14日
- ◇ 住 所 ◇
- 埼玉県秩父市三峰298-1
 花園IC(関越道)から国道140号線(途中皆野寄居バイパスを経由)を通り、県道278号線で二瀬ダムの上を通って峠道を通る、総距離およそ61km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 第1:大型車21台、普通車240台(有料)
 第2駐車場:普通車42台(有料)
- ◇ 備 考 ◇
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                                [駐車料金]
 普通車 520円、二輪車 210円
 中型車 1040円、大型車 1570円
 [開門時間]
 8:00~18:00
 
                        
                            二瀬ダムの上を通り過ぎ、峠道をおよそ9.2kmほど走って来ると広い駐車場が現れるので、その駐車場を左手に更に奥へと進むと駐車場の入口があります。
                            道中は整備されていて二車線道路になっていますが、途中1ヶ所で車1台分ほどの幅しかないトンネルがあるので、対向車に注意して通行して下さい。
                        
 
                        
                            受付を通って左側が広い第1駐車場。
                            ここの他にも第2駐車場が用意されています。
                            またバス停もあるので、本数は少ないですがバスで来る事も可能です。
                        
 
                        
                            写真右側の建物は御手洗い、左側の小屋はバス停です。
                            神社へはその間にある三角の階段を上がって行きますが、バス停の左の方に行くとスロープ状の道も設けられています。
                            
                        
 
                        
                            階段を上がって行き、正面に現れる建物は三峰ビジターセンター。
                            神社へはここから左に進んで行きます。
                            ちなみに左に行くと”三峰神領民家”というのがあるそうです。
                        
 
                         
                        
                            緩い坂道を上がって行くと、途中には蕎麦屋”さんろく亭”や奥宮参道入口があります。
                            この参道入口は雲取山登山口にもなっているようです。
                        
 
                         
                        
                            坂をさらに上がって行くともう一軒”大島屋”があります。
                            ここはお食事処とお土産屋を営んでいるお店です。
                        
 
                        
                            お店の前に目を引く看板が立っていました。
                            「わらじカツ丼」!!
                            なんと秩父のB級グルメがこの店で食べられる様です。
                        
 
                        
                            お店に立ち寄り、さっそく”わらじカツ丼”を注文。
                            出て来たのは、どんぶりからはみ出るほどの大きなカツ2枚になめたけ汁。
                            食べきれるか不安になるほどのボリューム感、腹いっぱい美味しく頂きました!
                        
 
                         
                        
                            当初の目的に戻り、大島屋の目の前が神社の入口です。
                            立派な三ツ柱の鳥居に2匹の狛犬が構えています。
                            三峰神社では山犬(狼)が使いの神として崇められているので、両脇の像も山犬の姿をしています。
                        
 
                        
                            鳥居の左側には三峰山博物館が建っています。
                            この日は休館日で中には入れませんでしたが、ここには主に「三峯山詣」「三峯山の宝物」「秩父宮家ゆかりの資料」が展示されているそうです。
                            入館料は大人300円、小人100円です。
                        
 
                         
                        
                            霧に包まれ幻想的な参道を歩いて行きます。
                            その先で正面と左右の3つの分かれ道に差し掛かる。
                        
 
                        
                            左を向くと下り階段になっており、その先に見えるのは随身門です。
                            神社の本殿はこの随身門の先になります。
                        
 
                        
                            右を向くと上り階段になっている。
                            階段の上には薄っすらと鳥居が見えますが、その先に有るのは奥宮遥拝殿。
                        
 
                        
                            階段を上がり奥宮遥拝殿に行って見たが、霧が濃いためこのような状態でした。
                            本来ならば、ここからは素晴らしい景色が望められる見晴台になっているそうです。
                        
 
                         
                        
                            奥宮遥拝殿の横には登山道が整備されています。
                            地図によると麓にある”大輪バス停”から続く3.7kmほどの山道で、実はこの道が三峰山の表参道だという。
                            昔はロープウェイもありましたが、施設の老朽化に伴い2007年に廃止となってしまいました。
                        
 
                         
                        
                            もとの分岐道まで戻り、今度は正面の方に行って見る。
                            正面には日本武尊銅像入口と書かれた石柱が立っており、右上の上り階段に誘導されて行く。
                        
 
                        
                            霧に包まれていて良く見えないが、小高い所に”日本武尊銅像”が立っている。
                            日本武尊は三峯神社の創始者として伝えられているそうです。
                        
 
                         
                        
                            再び分岐道まで戻り、随身門を通っていよいよ本殿に向かいます。
                            ちなみに随身門とは昔で言う仁王門にあたり、中の仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されたそうです。
                        
 
                        
                            参道を歩いて行き、最後に階段を上がって行くと青銅の鳥居をくぐります。
                            その正面が拝殿となります。
                        
 
                        
                            青銅の鳥居をくぐって右側にある赤い建造物は”八棟木灯台”
                            高さ6mの飾り灯台で詳しい事は不明の様である。
                        
 
                        
                            こちらは神社に必ず設置されている手水舎。
                            かなり豪華に竜の彫刻がされている建物です。
                        
 
                        
                            拝殿の正面に立派な御神木が立っています。
                            多くの参拝者が御利益に与ろうと御神木に触った跡があり、木の表面が一部テカテカになっております。
                        
 
                         
                        
                            授与所はこちら、御神木の前を左に向かい建物の陰になった所に設けられていました。
                            左側にチラット見えるパネルは、秩父が舞台となっているアニメ三部作の一つ「空の青さを知る人よ」のキャラクターで、なんと三峰神社がコラボしたオリジナルイラストだそうです。
                        
 
                        
                            そしてこちらがメインとなる拝殿です。
                            1800年(寛政12年)に建立し、1962年(昭和37年)に一度改修されている。
                            一般の参拝者はここまでですが、社務所で申し込めば拝殿内でお払いを受けられるそうです。また神前結婚式を上げる事も出来るそうですよ。
                        
 
                      
                     
                 
                             
                        
