中津城

県道108号線の交差点を曲がり真っ直ぐ進んで来ると、大きな白い鳥居が入口に建つ中津城第１駐車場に到着です。

第１駐車場はとても広く多くの車が停められる広さがありますが、駐車区分帯が分かり辛く、先に止まっている車を目安にして停めるしかありません。

中津城は周辺が公園として整備されており、１周約900ｍほどの敷地の一角に建っている小さなお城です。

中津城に隣接して設けられている中津大神宮の入口です。
駐車場からは、この中津大神宮を抜けて行きお城に向かいます。

中津大神宮を抜けると、正面に奥平神社のお堂があり、その背後に構える建物が中津城です。

中津城の内部は奥平家の歴史資料館になっています。
右の石段を上がっていった正面が資料館入口になっていて、入口の所で入城料を払い内部を見学することが出来ます。

資料館には奥平家で実際に使われていた甲冑や刀といった武具や、奥平家に関わる書物等が展示されており、他にもかの徳川家康公が着ていたという甲冑（レプリカ）等が展示されていました。

最上階は展望所になっていて中津城周辺を見渡して見る事が出来ます。
こちらは第１駐車場の方の景色。この日は社会科見学なのだろうか、小学生が城に沢山訪れて騒ぎまくって行きました。

こちらは反対側の景色。
左に流れる川は中津川で、その下流には海が見えます。
小さなお城ですが、多くの歴史が詰まっているお城ですので、近くまで来た際にはふらっと寄ってみてはいかがでしょうか。