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東椎屋の滝

( 分類:日本の滝100選 )


◇ 訪問日 ◇
2019年11月28日
◇ 住 所 ◇
大分県宇佐市安心院町東椎屋
安心院IC(東九州道)から県道42号線経由で国道500号線を通り、総距離およそ12km。
◇ 駐車場 ◇
有り 大型車3台、乗用車60台(有料)
駐車料金:普通車300円、二輪100円、大型1000円
◇ 備 考 ◇
日本の滝100選に選ばれた落差85mの直瀑。
日光華厳の滝に似ている所から「九州華厳」とも称されている。
滝までおよそ500mの遊歩道を歩き、滝壺付近まで行く事が出来る。

東椎屋の滝1

国道500号線から横道に入り、道なりに1.5kmほど走ってくると東椎屋の滝駐車場に到着します。
尚、この駐車場は有料になっていて目の前の徴収所で料金を払います。

東椎屋の滝2

徴収所前の駐車スペースは車10台ほどしかありませんが、奥の坂を上がった所にも広い駐車が設けられていて、大型バス等はそちらの方に駐車出来る様です。

東椎屋の滝3

東椎屋の滝へと続く遊歩道の入口はこちら。
徴収所手前のカーブの所に入口があります。

東椎屋の滝4

滝まではおよそ500mの道程ですが、この辺りは文化財保護法と自然保護法により遊歩道としての整備に制限がされているそうです。
その為、自然に近い形の遊歩道になっていて状況によっては滑りやすくなっている所もありますのでご注意。

東椎屋の滝5 東椎屋の滝6

遊歩道を歩き始めると、道はすぐに下り道となり川岸の方へと続いて行きます。
この辺りの通路は石畳のようになっていますが、デコボコになっていて所々ぬかるんでいるのでご注意。

東椎屋の滝7 東椎屋の滝8

遊歩道はそのまま川に沿って続いていて、川のせせらぎを聞きながら歩いて行きます。

東椎屋の滝9

通路は歩きやすく少し平らになっていますが、平らになっている部分以外は自然のままで、落ち葉などが積もり滑りやすくなっています。
足を滑らすと、川まで転落してしまう恐れがあるのでご注意下さい。

東椎屋の滝10

足元に気を付けながらも、川のせせらぎに耳を傾け遊歩道を歩いて行くと、爽快な滝の音と共に前方に滝が見えて来ます。

85mの崖上から一直線に流れ落ちる東椎屋の滝
滝の下の部分が風にあおられて、時々ゆらゆらと揺れていました。
(写真をクリックすると拡大します)

滝壺から流れて行く渓流の景観も見事で、このままずっと眺めていたいという気持ちになります。
ちなみに滝の裏側に観音様が置かれているそうですので探して見て下さい。


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