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にこ淵

( 分類:景勝地 )


◇ 訪問日 ◇
2019年11月20日
◇ 住 所 ◇
高知県吾川郡いの町清水上分1278
大豊IC(高知道)から国道439号線を経由して国道194号線を通り、グリーンパーク入口(側道)からにこ淵へ。総距離およそ48km。
◇ 駐車場 ◇
有り 9ヶ所に点在している(無料)
◇ 備 考 ◇
点在している駐車場の内、最も近い場所で、にこ淵降口まで50mの場所。
遊歩道の一部が険しい斜面になっているので、履物は歩き易い運動靴等を推奨します。
(※サンダルやヒールでは危険を伴います。)

にこ淵1

国道194号線からグリーンパーク入口の標識を目印にして側道に入る。
途中で何ヶ所か駐車スペースと書かれた小さな看板が立っているが、まずはにこ淵に最も近い駐車場を目指して進む。

にこ淵2

国道194号線から側道に入りおよそ1.7kmほど進むと、左側に「←にこ淵」の標識が現れる。ここが、にこ淵への降口になっている。
最寄りの駐車場はここから更に50mほど進んだ左側にある。

にこ淵3

にこ淵への降口から約50mの場所にある5台ほどが停められる駐車場。
20mほど更に進んだ右側にも駐車場が設けられている。

にこ淵の駐車場は、道沿いに全部で9ヶ所設けられてある。
それぞれの駐車場は小さく、スペースに限りがあるので周りに配慮して停めましょう。

にこ淵について書かれた看板。
にこ淵には、水神の化身とされる大蛇が棲むという伝説があり、地元の人は近寄らない神聖な場所とされている、と書かれている。

にこ淵6

にこ淵への降口部分。
ここから、にこ淵がある谷底へと下りて行く。
険しい斜面を通るので歩き易い靴を履いて行きましょう。

にこ淵7

最初のうちは緩やかな遊歩道が続いているが、道幅が狭いのですれ違う時には気を付けましょう。
すぐ脇が急斜面になっているので大変危険です。

にこ淵8

緩やかな道から突然現れる険しい斜面。
ロープを伝ってここを下りて行きます。
足元が滑り易くなっているので気を付けましょう。

にこ淵9

険しい斜面を下りた後は、今度は設置されている階段を下りて行く。
この階段もけっこうな急勾配になっているので御注意。

にこ淵10

階段を半分ほど下りて行くと、綺麗なコバルトブルーに輝くにこ淵が現れる。
ちょうど踊り場部分から見下ろす形で見る事が出来るが、通路が狭いので他に観光客がいる場合には、留まっている事があまり出来ない。

にこ淵11

階段下の岩場まで下りて眺めたにこ淵。
奥で流れ落ちる小さな滝の所には、水飛沫が光りに照らされて虹が出来ている。

にこ淵12

にこ淵の下流側の景色。
ゴツゴツした大きな岩が密集している。一時期は落石の恐れがあったらしく、にこ淵への立ち入りが禁止されていたようだ。

別の角度からもう1枚。
光りの当たり具合で色合いを様々に変えるにこ淵は、仁淀川の支流に当たる川で、仁淀ブルー観賞地の一つになっている。


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