鳴門公園 孫崎灯台
( 分類:景勝地・灯台 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年11月18日
- ◇ 住 所 ◇
- 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池
鳴門北IC(神戸淡路鳴門道)から県道11号線で、およそ3.3km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車20台、乗用車200台(有料 500円/1日)
※鳴門公園駐車場(第1~第4P) - ◇ 備 考 ◇
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<周辺の主な施設>
・大鳴門橋架橋記念館エディ 第1Pから約200m
・お茶園展望台 第1Pから約300m
・鳴門山展望台 第1Pから約300m
・大鳴門橋遊歩道 渦の道 第1Pから約400m
・千畳敷展望台 第1Pから約400m
・孫崎灯台 第1Pから約600m
・孫崎展望台 第1Pから約600m
鳴門北ICから県道11号線を道なりに進んで来ると鳴門公園に辿り着く。
(※美術館を過ぎた先のT字路は右折)
写真は第1駐車場になります。
第1駐車場は鳴門公園に最も近い駐車場で、観光バス等も多く訪れるので、すぐに満車になってしまいます(駐車場は第1から第4まであります)。
孫崎灯台はここから歩いて600mほど。
一方通行の標識の先に見える階段を上がって行きます。
階段の先には分かれ道が有り、左へ行くと鳴門山展望台、右は歩道橋を渡って渦の道に行きます。
灯台へはどちらからでも行けますが今回は右から周って行きます。
歩道橋は自動車道の上を横断して行き、その先にある大鳴門橋架橋記念館の前を経由して行きます。
記念館の前からは渦の道に向かって歩道を歩いて行きます。
ちなみにこちらが”渦の道”の入口。
ここの詳細は別の記事で詳細していますので、そちらを参照して下さい。
”渦の道”入口を通り過ぎて更に歩くと千畳敷展望台の所にやってきます。
大鳴門橋をもっとも間近に眺められる展望台で、周辺には食事処やお土産が何軒か並ぶ広場になっています。
千畳敷展望台を通り過ぎた所にベイリゾートホテル鳴門海月が建っており、灯台へはこのホテルの左側から裏の方へ向かって行きます。
ホテル横の坂道を上がると、そこにはホテル専用の駐車場が有りますが、その駐車場を横切って奥に行った所に灯台へと続く遊歩道が設けられています。
緩やかな遊歩道を150mほど歩いて行くと、木の陰に少し隠れた白く小さい灯台が現れます。
これが孫崎灯台です。
孫崎灯台は1951年(昭和26年)に建設されたそうですが、その後1999年(平成11年)に改築されています。
その時は角形の形状をしていましたが、その後2018年に再度改築されて今の円筒形になった様です。
灯台広場からの眺めです。
少々草木が生い茂っているので鳴門海峡があまり見えませんが、大鳴門橋はバッチリ眺められます。
灯台の近くにはもう一つ、孫崎展望台という隠れスポットがあります。
孫崎展望台に行くには、来た道と平行して下の方へと下りて行く遊歩道があるので、そちらに行きます。
遊歩道は急勾配になっていて、一気に下って行きます。
やがて周りは茂みに覆われ、トンネル状になった道を歩いて行くと、突然茂みが開けて展望台に到着します。
ここが隠れスポットの孫崎展望台です。
なぜ隠れスポットなのかと言うと、おそらく滅多に人が訪れないであろう場所であり、一人で静かに景色を堪能できる場所だからです。
大鳴門橋から眺めた孫崎展望台と孫崎灯台。
橋から見ると「あそこは何だろう」って気になる方もいると思いますが、そこまで行って見ようと思う方は少ないようですね。
孫崎展望台のすぐ横にはこんな石碑も立っています。
「四国のみち起点」