鬼首かんけつ泉
( 分類:自然公園 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2020年11月01日
- ◇ 住 所 ◇
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上12
古川IC(東北道)から国道47号線を通り、岩下こけし資料館手前から国道108号線に入り、その後県道171号線で吹上温泉方面へ、総距離およそ42.4km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 普通車20台(無料)
- ◇ 備 考 ◇
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[営業時間]※状況により変更有
4月下旬~11月:9:00~16:30
3月下旬~4月下旬:10:00~15:00
[休園日]※12月~3月下旬は冬期休園
火、水、木 ※状況により変更有
[入園料]
大人 500円、小・中学生 200円
鬼首かんけつ泉施設の専用駐車場があります。
施設利用であれば無料でこちらに停められます。
入園受付はこちら。
この通路先の右側に窓口が有り、そこで入園料を支払い中に入ります。
中に入ると正面に売店&食堂があり、その手前の階段を下りて行くと間欠泉等がるある広場に出ます。
食堂では稲庭うどんやそば等、この地ならではの食事が出来ます。
この施設には2つの間欠泉が有り、その1つが広場に出てすぐ右側にあります。
間欠泉「雲竜」はおよそ10分間隔で吹きあがるそうです。
園内の温泉案内と、ここの間欠泉の仕組みを説明した看板
昭和13年(1938年)から湧き出しているようですね。
園内を奥の方へ進むと、この施設の目玉となっているもう一つの間欠泉「弁天」があります。
間欠泉「弁天」は平均15mほども噴き上がるそうで、自然に噴き出しているのでその都度高さが違うそうです。
こちらもおよそ10分間隔で噴き上がります。
園内には間欠泉の他にも湯滝や足湯といった施設が設けられていて、ノンビリと過ごせるようになっています。
足湯場から左に回って裏手に行って見ると池の様な場所もあります。
以前は露天風呂だったという話もありますが、今は足湯のみになっているようです。
施設の最奥に行くと湯気と共に滝が流れる音が聞こえて来ます。
階段を下りると、そこには滝見台が設けられていて湯気に包まれた湯滝が眺められるようになっていました。
最後に、温泉と言えばやっぱり温泉玉子!
施設入口の食堂の前にも、大きな看板で「温泉卵」と書かれていましたが、ここでも温泉玉子を作ることが可能で、その場で食べる事が出来ます。
是非お試しあれ!