清川歴史公園 清川関所
( 分類:史跡・日本遺産 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年04月29日
- ◇ 住 所 ◇
- 山形県東田川郡庄内町清川字花崎1番地1
TEL.0234-25-5885
酒田中央ICから国道47号線を通っておよそ30分。47号線沿いにある。
最寄り駅は陸羽西線「清川」駅 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 乗用車20~30台ほど(無料)
- ◇ 備 考 ◇
- 開館期間:3月1日~11月30日(12月~2月は閉館)
定休日 :毎週月曜日(祝祭日の場合は翌平日)
開館時間:10:00~17:00
入館料 :無料
お食事処有り(土日祝日のみの営業)
営業時間 11:00~14:00
清川関所の正面駐車場。
国道47号線から見える位置に有るので、手前の坂を下りて正面の駐車場に車を止めた。ここには5台分の駐車スペースしか無いが、右側の車道を奥に進むと別の駐車場がある。
上の駐車場脇の道を奥に進むと、駐車場と書かれた看板が立っているのが見える。廃校になった?清川小学校のグラウンドが一部駐車場になっている。まるで来場者を出迎えるかのように門の入口で桜の花がまだ咲き残っていました。
正面側には、芭蕉上陸の地として、松尾芭蕉の銅像が立っていました。
ガイドによると、奥の細道旅行中「五月雨を集めて早し最上川」の句を詠んで上陸した地で、出羽三山へ至る”いのりの道”のスタート地点あるとのことです。
(清川歴史公園 公式HPより文書抜粋)
荘内藩 清川関所の案内板。
4月27日にオープン!と案内板に張られているのを見てビックリ。つい二日前に出来たばっかりなのをこれで知りました(ここを訪問したのは29日でした)。
関所の門と、右側の建物は川口番所と呼ばれる建物
中は展示室(入館無料)と御殿茶屋(お食事処)になっている。
川口番所の入口。
入口には御殿茶屋のおしながきが貼ってある。メニューは3種類(そば、うどん)しかないが、どれもご当地名産の一品。個人的にお勧めなのは東風(だし)そばで、郷土料理と、とろろをのせた蕎麦です。私はこれを食べました!
(土日祝日のみの営業なのでご注意下さい。)
川口番所の向かいに側に建つのが船見番所
建物自体は復元されたものだが、展望台になっており2階まで自由に上がることが出来る。1階部分は展示室になっている。
船見番所の2階に上がって見ると、出来立てホヤホヤの木造なだけあって木の香りがして、とても良い臭いでした。窓からは最上川の川面が見えます。
清川関所を後にして、すぐ横にある御殿林という遊歩道を歩き関所の裏手に来てみると清河神社がある。
鳥居の脇にある銅像は清河八郎座像と書かれていた。明治維新に大きな役割を果たした人物との事である。
境内の周りでは丁度桜が満開に咲いていました。
清河神社に隣接して、清河八郎記念館もあります。興味がある方はぜひ立ち寄って見てください。