シンボルマーク イラストアイコン

くぐり滝

( 分類:景勝地・滝 )


◇ 訪問日 ◇
2019年05月03日
◇ 住 所 ◇
山形県南陽市小滝
国道348号線から脇道に入っておよそ2.5km(車で11分ほど)走った辺り。
国道沿いには小さく「くぐり滝」の案内標識有り。
◇ 駐車場 ◇
有り 乗用車5~7台ほどのスペース(無料)
◇ 備 考 ◇
落差14mの直瀑・段瀑
国道348号線から脇道に入り、滝へと続く遊歩道前にある駐車場までは、けっこう道幅が狭く、対向車とすれ違うには待避所を上手く使ってすれ違うことになる。
駐車場からは、遊歩道を歩いて行って、滝までおよそ3分と近い。

くぐり滝1a

国道348号線のくぐり滝への入口。(※写真は2019年8月12日撮影)
山形市から国道348号線を通り長井市へ向かう途中に標識が出ている。この標識の先の左側にくぐり滝へと続く道がある。

くぐり滝1

くぐり滝の駐車場に到着。
国道から脇道に入り、長く感じる狭い道を抜けると、ここにたどり着く。
右側に見える道が遊歩道となっている。

くぐり滝2

駐車場はざっとみて5台は止められるスペースが有る。
実は通りすがりに、たまたま案内標識を見つけて訪れた場所なのだが、既に先客が2台も止まっている事にビックリ。実は人気のスポットなのかな?と

くぐり滝3

遊歩道の入口。
遊歩道は砂利道になっていて、ここから徒歩3分と案内標識もちゃんと出ている。車も通れるくらいの道幅があるが、この先に駐車スペースは無いので、車はここに止めて歩きましょう。

くぐり滝4

少し歩くと道が分岐する。くぐり滝は右の方へ下っていく道となる。
直進は「沼方面」と書かれている。

くぐり滝5

分岐の所からくぐり滝方面を見てみると、遠くに滝の様なものが見える。
まだ遠くて、はっきりとは分からないが、あれが目的の滝となる。左側の細い木道を通って行きます。

くぐり滝6

木道を通って奥まで進むと、滝全体が見えてくる。ここまで来ると、岩穴から滝が流れている様が分かる。

写真は、まだ新緑が芽吹く前の時期なので滝周辺はゴツゴツした岩が目立って見えるが、夏には周辺が緑に覆われた場所となる。

(2019年8月12日に再度訪問)
前回来た時とは打って変わって、周辺が緑に覆われた場所になっていた。上の前回訪問時の写真と比べると、まるで違う場所に来たかのような様変わりである。

くぐり滝9

再訪問したついでに、手前の分岐点から沼方面に進み、滝の上側に行ってみた。滝の下からも見えていた遊歩道の柵にたどり着く。さらに先まで行くと滝の裏側まで行けそうだ。

くぐり滝10

滝が流れる岩穴の裏側に到着。下から見ていて思っていたよりも大きく深い岩穴であった。これだけの穴を開ける自然の力、いったいどれだけの年月をかけて開けたのだろうか。


▲トップへ戻る