大谷寺(大谷観音)
( 分類:仏教寺院 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年01月09日
- ◇ 住 所 ◇
- 栃木県宇都宮市大谷町1198
 TEL.028-652-0128
 宇都宮IC(東北道)から国道119号線を経由して国道293号線を通り「大谷観音」(もしくは「大谷資料館←」)の標識を目印に交差点を曲がり、その後、大谷寺の標識を頼りに進む、総距離およそ7.5km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 50台(参拝者は無料)
 ※他にも近くに市営大谷駐車場(無料)有り
- ◇ 備 考 ◇
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                                [拝観時間](毎週木曜日、及び年末は休業)
 ・ 4~9月 8:30~16:30
 ・10~3月 9:00~16:30
 [参拝料]
 ・大人 500円、中学生 200円、小学生 100円
 
                        
                            大谷寺の目の前に設けられている参拝者専用駐車場
                            「有料」と大きく看板が掲げられていますが、参拝料で駐車出来るので参拝が目的ならば実質無料となります。
                        
 
                        
                            駐車場から道路を挟んだ向かい側に見えるのが大谷寺の入口となる仁王門。
                            門の両脇に立つ阿吽の仁王像がとても立派で、こちらを睨んでいます。
                        
 
                         
                        
                            受付で拝観料を納めてまずは大谷観音堂へ向かいます。
                            観音堂は、建物の後ろ側が岩壁の中にはまり込んでいる造りになっています。
                        
 
                         
                        
                            観音堂の右側、岩壁や岩の窪みなどに小さな石仏が多く祀られています。
                            そのほとんどが風化等によって削られていたり欠けたりしており、それだけ古い石仏だという事を語っています。
                        
 
                        
                            観音堂の中には日本最古と言われる石仏群が祀られています。
                            壁面に直接彫刻された石仏で、最古と言われるだけあって風化も激しいです。
                            (観音堂の中は撮影禁止の為パンフレットを掲載)
                        
 
                         
                        
                            観音堂と宝物館を見学した後は裏庭に出ます。
                            裏庭には池があり、池の向かい側に弁天堂と白蛇が見えます。
                        
 
                         
                        
                            弁天堂の中には弁財天が祀られていて、その両脇には2匹の白蛇がいます。
                            この2匹の白蛇は弁財天にお仕えする白蛇で
                            それには伝説があるそうです。
                        
 
                         
                        
                            こちらが2匹の白蛇達
                            その伝説とは、この池に住んでいた悪い毒蛇が弘法大師に退治され、その後心を入れ替えた毒蛇が白蛇となり、弁財天にお仕えしたという話しです。
                        
 
                         
                        
                            裏庭は、池を過ぎて更に奥まで続いています。
                            せっかくなので奥まで行って見たいと思います。
                        
 
                        
                            奥に立っていた看板です
                            どうやらこの先は登山道になっているようで、山頂には大正天皇の記念碑が建っているようです。
                        
 
                        
                            山頂まで登って見ようかとも思いましたが、登山道は残念なことに閉山。
                            冬期閉鎖なのでしょうか?登れませんでした。
                        
 
                         
                        
                            登山道の手前にも何かは分かりませんが祀られている場所がありました。
                            鳥居の様な上には狛犬?仁王像?と思われる像が乗っています。
                            不思議な空間でした。
                        
 
                      
                     
                
