多気山不動尊
( 分類:神社 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年01月09日
- ◇ 住 所 ◇
- 栃木県宇都宮市田下町563
 TEL.028-652-1488
 宇都宮IC(東北道)から国道119号線を経由して国道293号線を通り、多気不動尊の標識を目印に交差点を曲がる、総距離およそ6.9km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 宇都宮市営多気山駐車場 70台(無料)
 ※多気山不動尊参拝者駐車場(無料)も有り
- ◇ 備 考 ◇
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                                標高377mの多気山の中腹に位置する、西暦822年(弘仁13年)創建の歴史ある神社。
 山頂には多気山全体を城郭とした多気城跡が存在している。
 
                        
                            国道293号線沿いに建つ多気山不動尊の参道入口
                            朱色の目立つ門構えなので分かり易い目印です。
                        
 
                         
                        参道入口からおよそ450mほど坂道を上がって行くと、カーブ手前で右側に駐車場の入口が現れます。
 
                        駐車場は段違いで2つのエリアに分かれていて、カーブを曲がった所にもう一つの入口があります。
 
                        
                            周辺の案内図
                            の様ですが、ちょっと残念な感じの案内図ですね。
                        
 
                         
                        駐車場から不動尊までは少し距離があり、分かれ道の所まででも200mほど歩きます。
 
                         
                        
                            ようやく到着した多気山不動尊入口の鳥居
                            正面に駐車スペースの様な区分けが見えますが、そこは交通安全祈願所専用の駐車スペースで、祈願する車を停める場所の様です。
                        
 
                        
                            正面の建物が交通安全祈願所です。
                            風神と雷神が両脇に立っています。
                        
 
                        交通安全祈願所の脇を通り過ぎて奥に進んで行くと、左手に手水舎があり、その奥に山門が構えています。
 
                        
                            山門をくぐり抜けると、正面に少し怯んでしまいそうな段数の石段が現れます。
                            道幅が狭くて少し急傾斜になっています。
                        
 
                        
                            石段の手前右側は本坊で、御守り授与所になっています。
                            白塗りの立派な建物で入口の周辺にはいくつもの像が立っています。
                        
 
                         
                        石段を少し上がった所に狛犬が鎮座し、そこから左の方へ石段を上がって行くと弘法大師像が祀られています。
 
                         
                        
                            弘法大師像の前を通り抜けて橋を渡った所に水子供養地蔵尊
                            地蔵尊の右側には水子堂が設けられています。
                        
 
                        
                            参道に戻り、石段を上がり切った正面に構えているのが本堂。
                            その左隣には歳神殿が建っています。
                        
 
                         
                        
                            本殿から左の方へ進むと弘法大師堂。
                            その奥に鐘楼堂が建っています。
                        
 
                         
                        
                            鐘楼堂から更に道が続いていて、歩いて行くと水子地蔵尊の裏手に出ます。
                            その途中には、多気山の山頂へと続く登山道が設けられています。
                        
 
                        
                            登山道といっても道は遊歩道として整備されていて歩き易くなっています。
                            ただ傾斜は少しきつめかもしれません。
                        
 
                         
                        
                            登山道を歩き始めてから十数分、視界が開けようやく緩やかな場所にでました。
                            開けた場所なので眺めも素晴らしいです。
                        
 
                        
                            到着した場所は多気山の山頂付近で、多気城跡になる様です。
                            城跡といっても周辺に面影は見当たらず石碑が立っているだけでした。
                        
 
                        
                            多気山は標高377mの低い山ですが栃木百名山の1つに数えられている山です。
                            多気城跡の石碑が立つ場所からの眺めが特に素晴らしかったです。
                        
 
                      
                     
                
