銚子の滝
( 分類:景勝地・滝 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年12月01日
- ◇ 住 所 ◇
- 岐阜県高山市丹生川町旗鉾
高山IC(中部縦貫道)から国道472号線を経由して、国道158号線でおよそ28km。
最寄り駅は、JR高山本線「高山」駅からおよそ23km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 乗用車5台分程度のスペース(無料)
- ◇ 備 考 ◇
-
落差25mの段瀑。
岐阜県の名水50選の1つに選ばれている。
冬期は閉鎖されている
(※除雪車が入らないので降雪から自然融雪まで閉鎖状態となる)
高山から平湯方面へ国道158号線を走っていると、人里離れた場所に滝の案内標識が現れる。国道の脇にも大きな写真付きの看板が立っているので分かり易い。
滝へと続く道は、小さな橋を越えて左折した道で、川に沿って上流の方へと向かって行く。
道は舗装されて整備されているが、道幅が狭く対向車とのすれ違いが困難な場所もある。
山深い所まで行くと、降った雪が融けずに薄っすらと残っていた。
行ける所まで車で進んで行くと、最終的に車止めが有り行き止まりとなる。
その手前に少し広くなっているスペースがあるので、そこに車を停めて、ここから滝までは歩きとなる。
雪がかぶっていて分かり辛いが、舗装道路は橋の手前で終り、橋から先は砂利道になっている。
橋の所からも、かろうじで滝が見える。
ここから歩きと言っても、それほど遠くでは無い感じである。
感覚的には橋の所から滝までの距離は、およそ100mくらいだろうか?
目標がみえているし道も緩やかなので、気にならない程度である。
銚子の滝に到着。
滝周辺は広くなっていて、日当たりが良いのか、この辺りの雪はほとんど融けている。
2段で流れ落ちて来る姿が”お銚子”に見える事から名付けられた様だ。
正確には”とっくり(徳利)”の形に見える。
(※文献によると、徳利の事を誤用して”お銚子”と呼ばれ、それが一般化してしまったらしい。)