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利尻礼文サロベツ国立公園

( 分類:国立公園 )


◇ 訪問日 ◇
2019年09月06日
◇ 住 所 ◇
北海道天塩郡幌延町字下沼
稚内市街から国道40号線を通り、道道972号線を経由して、およそ57km。
◇ 駐車場 ◇
有り 15~20台(無料)※大型も駐車可能
(※幌延ビジターセンターの駐車場)
◇ 備 考 ◇
幌延ビジターセンター
[開館期間]5月~10月(無休)
[開館時間]9:00~17:00
[入館料]無料

サロベツ国立公園2

幌延ビジターセンターにやって来た。
ここは広大なサロベツ原野が広がる湿原の内の1つで、付近には長沼とパンケ沼が有る。近くには同じような施設がもう一つあり、そこはサロベツ湿原センターという。時間があればそちらにも立ち寄って見るのも良いかも知れない。

幌延ビジターセンターを基点とした下サロベツ原野園地の案内図になる。

サロベツ国立公園3

園内は長沼に向かって木道が設置されていて、その木道からは四季折々の植物を観察する事ができる、自然学習歩道になっている。

サロベツ国立公園4

長沼へと続く木道は、googleマップで見てみると長沼を超えてパンケ沼まで道が続いている事が分かるのだが、現在は水生植物観察デッキより先が通行止めになっているようだ。今回は時間の都合でここから奥へは行かなかったのだが、次回機会があれば長沼まで行って見たいと思う。

サロベツ国立公園5

幌延ビジターセンターの2階が展望台になっていて、そこから長沼の方を見てみると、わずかに長沼とそこへ続く木道が見える。こうしてみると長沼まではけっこう距離があるなと思うのでした。

サロベツ国立公園6

ビジターセンターから道路を挟んで向かい側には展望台が見える。歩いて行ける程度の距離ではあるが、展望台の前に広い駐車スペースがあるので、車で移動しても問題はない。

サロベツ国立公園7

地上およそ25mの展望台。
湿原にポツンとそびえ立つ展望台からは、遠く利尻富士まで見えるという。

サロベツ国立公園8

早速、展望台の上に上がって周辺を眺めて見た。風が吹いていて少し肌寒く感じるが、さすが地上25mの景色、ビジターセンターの2階よりも長沼を含めサロベツ湿原が良く見える。

サロベツ国立公園9

展望台から東の方の景色。見える範囲のほとんどが湿原?という広大さだ。

サロベツ国立公園10

こちらは西の方の景色。眼下に見えている建物はビジターセンターである。広大に広がる湿原の向こうには、天気が良ければ利尻富士が見えるらしいが、あいにくの曇り空でまったく影すら見えませんでした。残念・・・。


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