白藤の滝
( 分類:景勝地・滝 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年09月14日
- ◇ 住 所 ◇
- 北海道足寄郡足寄町茂足寄
釧路市街から国道38号線を経由して国道240号線を通り、阿寒湖を過ぎて国道241号線に入る。総距離およそ85km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 4台ほどの駐車スペース(無料)
- ◇ 備 考 ◇
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落差20mの直瀑。
雌阿寒岳が源流となり白水川へと流れて行く、小さな川に形成される滝。
国道から砂利が敷かれた林道を800mほど入って行った所に駐車スペースが設けられている。
駐車スペースからは、歩いておよそ5分で滝に到着する。
国道240号線から足寄町方面に向かう国道241号線の途中に「白藤の滝」と書かれた小さな標識が立っている。
スピードを出しやすい道なので、注意して見ていないと割と見逃しやすい標識である。
滝の近くまで車が寄り付けられる様に、道に砂利が敷かれ整備されている。
滝付近の駐車スペースまでは、ここからおよそ800mほど走ります。
以前は倒木があって途中で通行止めになっていたが、それが撤去され奥の駐車スペースまで行けるようになりました。
砂利が敷かれた部分は車1台分だけなので、万が一対向車が来てしまうとすれ違うのが難しいかもしれない。
(あまり知られていない滝なので、訪れる人事態は少ないようです。)
しばらく走って行くと分かれ道の様な場所にたどり着きますが、目の前の木々を周回して戻って来るだけの道になっているので、どちらに進んでも問題なし。
そのまま奥に進んで行くと、広くなった場所に到着します。
駐車場の標識等は立っていませんが、ここが滝付近の駐車スペースになります。
駐車スペース付近に「←白藤の滝」と書かれた標識が立っていて、そこから谷間へと下りて行く山道が続いています。
山道を下りて行くと下の方には川が流れているのが見え、道はその川の方に向かって下りて行くように続いています。
滑りやすい道なので気を付けて歩きましょう。
川岸付近まで降り切れば、後は川沿いに上流の方へ歩いて行きます。
滝の流れ落ちる音が聞こえ、間も無く滝が見えて来ます。
白藤の滝に到着です。
駐車スペースからの所要時間は約5分。
これくらいであれば、ハイキング気分で気軽に寄れるのではないだろうか。
滝は、茶色い柱状節理の岩から流れ落ちていて、水は白濁しています。
水が白濁しているのは温泉成分が含まれているからだそうです。
観光ガイドであまり紹介されていないようで、訪れる人が少ない穴場スポットになっています。