粟又の滝
( 分類:景勝地・滝 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2018年11月20日
- ◇ 住 所 ◇
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又157
市原鶴舞IC(圏央道)から車で約30分
最寄り駅は、いすみ鉄道(小湊鐵道)の上総中野駅。そこから出ている探勝バスで粟又行きに乗って17分(約7.2km)の場所。 - ◇ 駐車場 ◇
- 町営の駐車場有り 大型車 3台、乗用車 37台(有料 500円)
- ◇ 備 考 ◇
- 養老川の上流に位置する幅広く緩やかに流れる滝。周辺は滝を起点として2kmほどの自然遊歩道があり、その遊歩道からは他にも3つの滝が見られる滝めぐりコースになっている。
粟又の滝遊歩道の案内図
起点と終点それぞれに駐車場があるので、遊歩道を散策するにはどちらが起点となっても問題なさそうだ。ただ避難口の案内図でもある。どうやら雨が降ると川が急に増水する事もあるようだ。雨が降るような日は散策するのは注意が必要だ。
粟又の滝に一番近い入口
上総養老の滝というのは昔の名称なのだろうか、粟又の滝の方がカッコ書きで書かれている。かなり年季の入った門が古くからあるのを物語っている。
上の入り口から少し離れた所に有る自然遊歩道の入り口
コンクリートで整備された遊歩道になっているので、粟又の滝を見るにしても、自然遊歩道を散策するにしても、こちらから降りていく方が良いかと思われる。
遊歩道入口を降りていくと川沿いにたどり着き粟又の滝が見えてくる。道幅はそんなに広くはないので、すれ違う時は注意が必要。
下流側を見るとこんな感じ。
今回は遊歩道の散策をしなかったが、次回は違う時期に散策してみようかと思う。
粟又の滝
水量が少ないので静かに坂を流れる滝といった印象でしょうか。
豪快さこそ無いがゆったり静かに流れる滝は見ていて心が落ち着く気がする。次はもっと水量が多いときの滝も見てみたいものだ。
観光客もわりと多い。遊歩道からそれると足場の悪い所ばかりだが、なるべく滝に近づいて写真を撮ろうと足元に注意しながら歩く人を良く見受ける。(私もその一人だ!)
水が綺麗なので、高い所からでも滝壺まで見える。滝壺は少し深くなっているのが見てわかるので、水量が多いときは豪快に流れているのかもと思われる。ぜひ見てみたいものだ。