大谷資料館
( 分類:博物館 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年01月09日
- ◇ 住 所 ◇
- 栃木県宇都宮市大谷町909
 TEL.028-652-1232
 宇都宮IC(東北道)から国道119号線を経由して国道293号線を通り「大谷資料館←」(もしくは大谷観音)の標識を目印に交差点を3回ほど曲がる。総距離およそ7.3km。
- ◇ 駐車場 ◇
- 有り 第2駐車場 200台(無料)
 ※第1駐車場は団体バス及び歩行が困難なお客様専用
- ◇ 備 考 ◇
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                                採石場跡をそのまま利用して設けられた、巨大な地下空間が広がる資料館。
 [開館時間]
 ・4~11月 9:00~17:00(最終入館16:30)
 ・12~3月 9:30~16:30(最終入館16:00)
 [休館日]
 ・4~11月は無休、12~3月は毎週火曜日
 ・年末・年始
 [入館料]
 ・大人 800円、小・中学生 400円
 
                        
                            街道から大谷資料館の標識を曲がり最初に見えて来るとても広い駐車場、そこが一般車用の第2駐車場になります。
                            (写真は大谷資料館側から撮影)
                        
 
                         
                        
                            駐車場の奥側に大谷資料館の門が有ります。
                            そこから150mほど歩いて行くと左側前方にも駐車場が設けられています。
                            そこは団体バス、及び歩行が困難なお客様専用の第1駐車場となっています。
                        
 
                         
                        
                            大谷資料館の入口は更に右奥の建物になります。
                            その手前にはROCKSIDE MARKETという、おしゃれなカフェ&雑貨ショップのお店もあります。
                        
 
                         
                        
                            お店の横に「愛の泉」と掲げられたちょっと目を引く場所が
                            ここには縁結びの石神様が祀られていて、お参りすれば固い意思で結ばれる事、間違い無しだとか(石だけに)
                        
 
                         
                        
                            大谷資料館の入口建物と、その館内の様子です。
                            ここで入館料を支払い、受付右側の扉から地下空間へと下りて行きます。
                        
 
                         
                        
                            扉から中へ入ると、地下へと延びていく長い通路が冒険心を煽ります。
                            そして視界が開けると、想像していた以上の広い空間が目の前に広がります。
                        
 
                         
                        
                            地下空間とは思えないほど広く、天井も高い空間
                            石段を下りて行くと、当時の石切り場の様子をそのまま残した展示があります。
                        
 
                        
                            他にも地下空間の雰囲気を利用したアート作品が所々に展示されています。
                            期間限定で変わる作品もあるかも?!
                        
 
                        地下空間という独特の雰囲気だからこそ見られるアート作品なので、美術品観賞目的で来るのも有りですね。
 
                        
                            期間限定で公開される挙式会場エリア
                            申し込みをする事で、ここで実際に挙式を上げる事が出来るそうです。
                        
 
                         
                        他にもこの地下空間は、映画やドラマ、CM等のロケ地に数多く利用されているそうで、その撮影の様子を撮った写真が壁に飾られていました。
 
                         
                        中にはX-JAPANやGLAYといった有名アーティストのミュージックプロモーション撮影も数多く行ってきたそうです。
 
                         
                        暗闇の空間でライトアップされるアート作品の他に、彩鮮やかなライトで演出されている空間やプロジェクションマッピングなど様々な演出がありますよ。
 
                        一通り見学し終わり出口に向かう通路で、壁一面に白い毛の様な物が付着している事に気が付いた。
 
                        これは石の華と呼んでいる結晶化現象で、大谷石に含まれる塩分が冬場の乾燥した時期に噴き出し、夏場の湿った壁面では消滅するそうです。
 
                         
                        
                            最後に、入口受付の横にある資料展示室を見学
                            展示室には石切りに使われた道具類や当時の様子を撮った写真、大谷石を使って造られたPR用の建築模型等が展示されています。
                        
 
                      
                     
                
