観音岩
（ 分類：景勝地 ）
- ◇ 訪問日 ◇
- 2019年11月21日
- ◇ 住 所 ◇
- 高知県幡多郡大月町大字柏島
津島岩松IC（宇和島道）から国道56号線を通り、国道321号線を経由して県道43号線を通る。総距離およそ72.3km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り（無料）※県道43号線沿い
- ◇ 備 考 ◇
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海から観音岩を鑑賞できる柏島クルーズの運航有り
＜海の秘境 柏島クルーズ＞
［営業期間］
・4月下旬～11月下旬 不定休
・1日2便（9:00、14:00出航）運航時間 約40分
［乗船料金］
・中学生以上 2500円、小学生～4歳 1250円
県道43号線沿いのカーブの途中、コーナー部分にパーキングエリアが設けられている。観音岩はここから遊歩道を歩いて行き、わずか数分の場所から拝むことが出来る。
パーキングエリアから眺められる景色。
眼下には、わずかだが綺麗な竜ヶ浜海岸が見える。
ちなみに竜ヶ浜海岸にはキャンプ場も設営されています。
パーキングエリアの奥にある遊歩道入口と周辺案内図の看板。
ここから大堂猿のみちを歩いて行くと、その途中で観音岩が拝めます。
階段を上がって行くと両側に黄色い花が沢山咲いている。
調べて見るとこの花はおそらく「ツワブキ」の花というようだ（合っているかな？）
花言葉は「いつも笑顔で変わらない」印象に残る良い言葉ですね。
階段を上がり切ると左右の分かれ道になっている。
ここを右に曲がると観音岩展望台、左に曲がると観音岩が拝めるビュースポットがある大堂猿のみちとなる。
せっかくなので、まずは観音岩展望台からの景色を眺めて見ようと思う。
展望台に向かう道の前半は、ひたすら階段が続いている。
勾配はそれほどきつくは無いが、その分距離が長くなっているといった感じの階段です。
途中には休憩出来そうなベンチも設置されていた。
階段が終わり今度はスロープになった坂を上がって行く。
右側が少し開けたのでここから景色が垣間見える。
その景色がこの絶景になる。
眼下の海は木々に隠れて見えないが、遠く沖の島まで見渡して見える。
坂を上がり切ると雑草に覆われたボロボロのベンチが設置されている。
そのベンチの向こう側に下りて行く階段があり、白いテラスの展望台が設けられている。
これが展望台から眺めた絶景の景色である。
この場所に来た当初の目的を忘れて、景色に見入ってしまいます。
分かるだろうか？この海の綺麗さ。
波が穏やかで海底まで青く透き通って見えます。
こちらは反対側の景色。
左の方に柵が立って見える部分が大堂猿のみち遊歩道である。
ここから見ると、かなり勾配がきつそうな遊歩道だと見て分かる。
絶壁の下の方には綺麗な海が広がって見える。
釣り船だろうか？一隻の船が海を通過していく。
ちなみに右側に先端だけ見えている立岩が観音岩である。
展望台からだと先端部分がかろうじで見える程度でした。
来た道を戻り、分かれ道を今度は左に進む。
展望台からも見えていた勾配のキツイ遊歩道を息を切らしながら上がって行く。
階段を上がり始めて間も無く観音岩が見えて来るのだが、一番のビューポイントを求めてどんどん上がって行く。
そして撮ったのがこの1枚でした。
観音岩に伝わる伝説もあるようですが、いかがだろうか観音様に見えますか？
不思議なことに似てると言われて眺めていると、なんだか本当に観音様に見えて来てしまいます。
