鶴の舞橋
( 分類:景勝地 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2020年07月26日
- ◇ 住 所 ◇
- 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢
つがるIC(津軽自動車道)から県道154号線、県道37号線、県道153号線と経由して県道200号線で総距離およそ11.6km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型バス10台、乗用車およそ80台
有料:普通車300円/1日、大型1000円/1日
営業時間:8:00~18:30(4月~10月)
9:00~16:00(11月~3月)
※無料の駐車場有り(第2駐車場) - ◇ 備 考 ◇
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1994年(平成6年)7月8日に開通
全長300m、幅3mの日本一の木造三連太鼓橋
県道200号線から、やすらぎの駐車帯(第2駐車場)横を通り過ぎて行くと左手に鶴の舞橋が見えてくる。
そしてさらに進んで行くと富士見湖パーク駐車場の入口が見えて来ます。
富士見湖パーク駐車場の入口です。
ここの駐車場は有料となっていますが1日止めても300円と値段は良心的です。
それでも駐車代を節約したい方は、県道200号沿いにある第2駐車場は無料なので、そちらに停めてノンビリ歩いて来るのも悪くありませんよ。
富士見湖パーク駐車場です。
大型バスも駐車出来るとても広い駐車場です。
(営業時間外は駐車出来ないので御注意)
富士見湖パーク駐車場に、こんなおしゃれな建物も立っています。
この建物は、観光施設「ここにもあるじゃ」で、地元の名産品やお土産等を販売しており、中にはイートインスペースも設けられています。
鶴の舞橋は駐車場からおよそ100m
さっそくメインの鶴の舞橋に向かって歩いて行きます。
道中では綺麗な花を咲かせているペゴニアの花壇も見られます。
ペゴニアは開花期間が長く春から秋にかけて鑑賞できる様です。
遊歩道の木々の間からも鶴の舞橋が徐々に近づいて見えて来ます。
この日の天気は下り坂で、背後の景色が曇り空なのが少し残念です。
そして鶴の舞橋に到着しました。
木造の三連太鼓橋では日本一を誇ると言われる名橋になります。
「鶴の舞橋」の概要が紹介されています。
全長は300m、幅は3mで、橋脚の径が直径30cm(これは樹齢150年以上の木材になるそうです)県産「ひば」1等材を使用しているそうです。
橋を渡り始めて100mほどで1つ目の小ステージへ
ステージから職人技で作られたであろう木造の橋をまじまじと見つめる。
さらに100mほど歩いて行くと今度は大ステージへ
広さは10m×21mと広く腰掛ける場所も設けられているので、腰かけてノンビリ池を眺める事もできます。
橋を渡り終えた対岸側の入口です。
こちら側まで来ると丹頂鶴自然公園が近いようなので、ついでに寄って見るのも良いかも知れませんね。
日本一の三連太鼓橋「鶴の舞橋」が架かる廻堰大溜池(通称津軽富士見湖)
晴れた日には、岩木山を背景とした橋の景観がとても素晴らしいそうです。
近くまで来た際には、ぜひ寄って見て下さい。