平湯大滝・結氷まつり

国道158号線の平湯温泉スキー場の入口。
松本方面から有料道路を通って来た場合、平湯料金所を過ぎて左に行くとすぐあります。
”御食事処 あんき屋”の大きな看板が目印です。

”御食事処 あんき屋”の大きな看板の所を曲がると、すぐ目の前はスキー場。
雪の無い時期は、このスキー場の脇を通って平湯大滝に近い駐車場へ行けるのですが、この時期は除雪をして無く途中で通行止めになっています。

なのでこの時期は”御食事処 あんき屋”の駐車場を利用させて貰います。
混雑している場合は、平湯バスターミナルの方にも駐車場があり、そこからあんき屋までのシャトルバスが運行しているのでそちらを利用しましょう。

”御食事処 あんき屋”のすぐ目の前に広がる平湯温泉スキー場
平日という事もあってか、滑っているスキーヤーは少なかったです。

日が暮れると、暗い雪道に明かりが灯され結氷祭りが始まります。
ちなみに、まだ明るい時に平湯大滝まで歩いて行くことも出来ますよ！

日中は川沿いに続くこんな遊歩道も・・・
夜はイルミネーションに飾られます。

キャンプ場の方へ渡って行ける”かもしか橋”は冬期閉鎖中。
夜になると、ここもイルミネーションに飾られて綺麗です。

御食事処あんき屋から平湯大滝まで徒歩およそ20分から25分。
その道中は色トリドリのイルミネーションを楽しみながら歩いて行きます。

黄色や白色、青色に緑色といった色トリドリの綺麗なイルミネーション。
長い道中も楽しませてくれます。

道中のイルミネーションを楽しみながらしばらく歩いて行くと、真っ暗闇に青と緑でライトアップされた場所が見えて来ます。
その場所が平湯大滝の流れる場所になります。

観覧場所から眺めた平湯大滝。
通常ならばもっと滝壺に近い所まで行けるのですが、積雪の時季は少し手前の所で通行止めとなり、遠目に滝を眺める感じになります。

明るい時間に滝を見に来るとこんな感じです。
例年ならば氷柱がこの倍以上になっているそうですが、この時は例年に無いほどの暖冬で氷結具合が悪いようです。残念。

機会があればもう一度訪れて、今度こそ巨大な氷柱を拝みたい所です。
周辺では他にも栃尾温泉イルミネーションや青だるライトアップ、タルマかね氷ライトアップなど、この時期ならではの催しが行われているので寄り道してみてはいかがでしょうか。