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まぼろし博覧会

( 分類:博物館 )


◇ 訪問日 ◇
2019年03月23日
◇ 住 所 ◇
静岡県伊東市富戸梅木平1310-1
東名・厚木ICから小田原厚木道路を通り、西湘バイパスを経由して国道135号線へ、総距離およそ83.6km。
最寄り駅は、伊豆急行線「富戸」駅からおよそ2.7km。
◇ 駐車場 ◇
有り 乗用車35台程度(無料)
◇ 備 考 ◇
[営業時間](年中無休)
・3月~9月 9:30~17:30
・8月 9:00~17:30
・10月~2月 9:30~17:00
[入場料金]
・大人 1200円、小中学生 600円

まぼろし博覧会1

国道135号線沿いに有る「まぼろし博覧会」
キモ可愛いという怪しい看板が目印だ。
他にも姉妹館で「怪しい少年少女博物館」と言うのが近くに建っている。

まぼろし博覧会2

名前からして、かなり怪しい施設ではあるが駐車場には多くの車が停まっている。
実はけっこう有名なのかな?

まぼろし博覧会3

まぼろし博覧会の入口ゲート。
ゲート周辺からして既に怪しい雰囲気を出している気がする。

まぼろし博覧会4

ゲートをくぐり階段を上がって行く道中にも怪しい人形がそこら中に置かれている。なぜか恐竜の人形まであった。

まぼろし博覧会5

受付の窓口(の横)には、まるで貞○のような受付嬢(の人形)が設置されている。
ここまで来ると中もかなり期待できると、気持ちが高まって来た。

まぼろし博覧会6

受付で館長のセーラちゃんに迎えられ中に入場してみた。
中に案内図があったが、大雑把で分かり辛いので案内されるままに建物の中に入って行く。

まぼろし博覧会7

最初に入った部屋は、まぼろし書店を通り抜けて「密林にたたずむ大仏と世界古代文明遺跡」というタイトルの部屋。
天井の高い温室のような部屋の中には奇妙な大仏やらスフィンクス等、タイトルにちなんだ展示物がびっしりと置かれている。

まぼろし博覧会8

中にはミイラの標本のような物が陳列されている棚もあった。

まぼろし博覧会9

良く見ると「地球外生命体のミイラ展」と書かれている。
作り物だよな?と思いつつも、けっこうリアルなミイラに食い付く様に見てしまっていた。

まぼろし博覧会10

この博物館で多く見られるのが、マネキンを演出に使った展示物だ。
中には少しエッチな演出のマネキンも展示してあったりする。

まぼろし博覧会11

次の部屋は「昭和の時代通り抜け」というタイトルの部屋。
真面目なタイトルに思えるが、中はきっと期待を裏切らない展示物が様が置いてあるのだろうと思い中に進む。

まぼろし博覧会12 まぼろし博覧会13

一見普通に昭和の時代を再現している様に見えるが、所々になぜかエロい要素を加えている展示物が見受けられる。どちらかと言えば真面目な要素が1つも無い様な気がする!

まぼろし博覧会14 まぼろし博覧会15

昭和の時代を抜けると、今度はペンギン山に、ひみつの秘密基地と言った奇妙なエリアに変わる。

まぼろし博覧会16 まぼろし博覧会17

次は「先端技術」研究室になり、オカルトっぽい部屋になったりと、この辺りになるとマネキンをフルに使った奇抜な演出がかなり突発的になっている。

まぼろし博覧会18 まぼろし博覧会19

連続したエリアを抜けて一旦建物の外に出ると、少し通路を歩いて行き付いた場所は「まぼろし島」というエリア。ここは正直テーマが何なのか分からない。

まぼろし博覧会20 まぼろし博覧会21

そして最後に入った部屋は、魔界神社 祭礼の夕べというエリア。
ここまで来たらもう驚くほどの物は無いだろうと思っていたが、予想を上回るほどの奇抜な演出が待っていた・・・。
日々進化し続けている「まぼろし博覧会」は、次回再び訪れる事があっても新たな演出できっとまた楽しませてくれる事だろう。


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