浮島パークなんとう展望台

普通車10台が停められる浮島パークの駐車場
展望台はここから歩いて行きます。

周辺の案内図です
すぐそばにはキャンプ場があり、目的の展望台は左上の方に設けられている。
（写真をクリックすると拡大します）

こちらがキャンプ場の管理棟となる体験交流センター

キャンプ場には大小のバンガローがあり、奥側にキャンプサイトと炊事棟が設けられている。

キャンプ場の中を通って展望台へ行けそうだが、池をぐるっと迂回して行く事も出来るので、今回は迂回ルートで向かってみる。

池の中心には島のようになっている部分が見える。
どうやらこれは浮島のようで、元は山の突端に生えていたシダや雑木が地変で滑り落ちて来て、浮沈みするようになったと。

浮島のある池の畔を歩いて行くと山側には木道が設けられていて、池を一周できるようになっている。

池の畔に設けられた木道を少し歩いて行くと、その先に今度は山の斜面を上がって行く遊歩道が見えて来る。
池の向こう側には先ほどのキャンプ場も見える。

山の斜面を上がって行き今度は山道を歩いて行く。
この山道は森林浴歩道として整備された道のようだ。

森林浴歩道を５分ほど歩いて行くと舗装された道に出る。
ここからは舗装された道を右の方へと歩いて行く。

ちなみにこの舗装された道は車両の通行が禁止になっていて、入口が門で閉鎖されている。
歩行者は通行可なので、山道を通らず、ここから展望台へ向かう事は可能。

舗装道の両脇は深い草木に覆われた道で眺望は全くなく、ひたすら登り傾斜になっている。

ゆっくり目のペースで9分ほど歩いて行くと、広い駐車スペースのある場所にたどり着く。

舗装道の奥に登り階段が設けられていて、その先を見上げると三角形の形状をした展望台が見える。

階段を上がり山頂の展望台へ
展望台は三階建てでピラミッドのような三角錐の形状をしている。

さっそく展望台に上がり周辺の景色を眺めてみる。

展望台から向かって南西方向の景色
入江になっている所には小舟が何隻も見え、その向こうには赤い橋が２つ連なっているのが眺められる。

向かって北方向の景色は山だらけ
先ほどまで雨が降っていた事も有り、少し雲海の様にもなっている。
山頂に建つ展望台だけにとても見晴らしの良い場所でした。