禄剛崎灯台
( 分類:日本の灯台50選 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2020年02月19日
- ◇ 住 所 ◇
- 石川県珠洲市狼煙町イ51
のと里山海道(国道470号線)のと里山空港ICから県道271号線と県道1号線を経由して国道249号線を通り、県道28号線で狼煙方面へ、総距離およそ60.5km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車5台、乗用車106台(無料)
道の駅「狼煙」駐車場 - ◇ 備 考 ◇
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道の駅「狼煙」から禄剛崎灯台まで徒歩約10分
<道の駅「狼煙」>
[営業時間]8:30~17:00※季節によって変更あり
[定休日]年末年始
[主な地産品]各種豆腐、豆乳ソフトクリーム、おからドーナツ、レトロな雑貨、他
人気の景勝地として知られる禄剛崎灯台の近くには、道の駅「狼煙」が設けられています。
道の駅「狼煙」の駐車場はとても広く、乗用車がおよそ106台駐車出来るようです。観光バスも訪れていました。
道の駅に車を停めて、ここから灯台へは徒歩になります。
案内標識もしっかり設置されているので登り口が分かり易いです。
灯台までは徒歩およそ10分
少しきつめの坂を上がって行きますが、遊歩道は舗装されているので歩き易いです。
坂を上りきった所に小さい小屋があります。
中はどうやら休憩所になっているようですので、ここで一旦休憩する事が出来ます。
灯台まではあと少し
この芝生エリアを抜けて行った先に灯台が建っています。
芝生エリアの片隅に建っているモニュメントは、作品名「海風の灯」
説明によると、中央部の石塔は石川県の大地を表し、四方から塔上へ集中するように配置された自然石は日本海から吹き上げる風を象徴しているという。
能登半島最先端に建つ「禄剛崎灯台」に到着!
本当の最先端は珠洲岬だとも言われていますが、ここも十分最先端である。
柵の向こう側は断崖絶壁というほどでは無いですが、能登の荒波が作り出した独特な海岸が見られます。
さらにこの場所は日本列島の中心地とされており、記念碑が設置されています。
記念碑の周辺には名前が彫られたブロックが敷き詰められている。おそらく記念碑を設置する際になんらか関わった人の名前なのだろうか。
こんな所に標識が立っています。
日本の中心地から東京までは302km。
上海が1598kmで釜山が783kmになるそうです。
周辺をぐるっと1周しながら禄剛崎灯台を眺める。
天気が良ければ、この岬から眺められる夕陽がとても綺麗だという。