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旭滝

( 分類:景勝地・滝 )


◇ 訪問日 ◇
2019年03月21日
◇ 住 所 ◇
静岡県伊豆市大平1455-1
東名沼津IC・新東名長泉沼津ICから国道1号線経由、国道136号線で下田方面へ~旭滝入口交差点(大平公民館)を右折して200m
最寄り駅は、伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺」駅。そこからバスで10分、旭滝口バス停下車徒歩4分
◇ 駐車場 ◇
有り 乗用車4台(無料)
もしくは手前にある太平公民館に駐車も可。
◇ 備 考 ◇
落差105mの滑瀑。
柱状節理の断面の上を流れ落ちる滝で、その様はあたかも人工的に作られた石垣の壁を流れ落ちるようにも見える。

旭滝1 旭滝2

国道136号線の旭滝入口交差点と大平公民館。
交差点の所には案内標識も出ているので分かり易い。ガイドブックでは、駐車場については大平公民館を指し示していたので、ここに車を駐車して歩いて行くことにした。

旭滝3

大平公民館の横を通り旭滝へと向かう道。
左には小川が流れ、右は畑が広がるのどかな道のりが続く。

旭滝4 旭滝5

しばらく歩いて、たどり着いた場所は大平神社。ここにはおよそ4~5台止められる駐車場があった。基本は参拝客用の駐車場だと思われるが、空いているようならばこちらに止めても差し支えなさそうではある。

旭滝6 旭滝7

大平神社の駐車場を通り過ぎて奥に進むと、旭滝の案内標識が見えて来る。案内標識から先が遊歩道になっていて、入口入ってすぐに滝が見えて来る。

旭滝8

落差105mの旭滝。
この日の滝は水量が少ないが、ホームページ等を見ると、もっと水量が多い日もあるようだ。滝が流れる壁が見た目石垣に見えるので、人工的に作られた滝なのか?とも思えるのだが、これは柱状節理と言われる自然に出来た岩で有るとのことである。

旭滝の説明書き。
落差というか全長105mで、この地の歴史について書かれている。 滝の名前の由来について補足説明をすると、真東を向いているので朝日が昇る時に正面から光を受けて輝く事からこの名になったと言われるという。

滝の正面にある案内板には、旭滝の柱状節理についての説明や伊豆半島の生い立ちについて書かれている。
(※写真をクリックで拡大)

旭滝12 旭滝13

横にある階段を上がって行くと滝の側面近くまで遊歩道が続いている。
写真は、上から滝の下流の方を撮った景色である。


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