湯の峰温泉 つぼ湯

熊野本宮大社からわずか6kmの所に有る湯の峰温泉は、1800年前に発見されたという日本最古の温泉。

温泉街の入口となる所に広い無料駐車が設けられています。
熊野本宮大社からだと北側から走って来ると4.6kmでより近道になりますが、やや道幅が狭いので御注意。

駐車場からは、緩めの坂を歩いて行きます。
道の片側には綺麗に整備された水路が流れています。

駐車場から100ｍほど歩いて来ると、右の方に神社が見えて来ます。
その手前には水路へ下りて行く階段がある。

階段を下りて行くと小さな広場があり、その広場には湯筒と呼ばれる温泉が湧き出ている場所がありました。

湯筒では近くのお店でタマゴを購入し、そのタマゴを温泉に沈めて温泉玉子を作る事ができる。

ちなみに、湯筒の横に建っていたのは神社かと思っていたら東光寺というお寺でした。

その東光寺の隣には公衆浴場があったはずなんですが、訪れた時には絶賛工事中でした。
※2022年4月23日にリニューアルオープン
　営業時間：6:00～21:00　不定休のようなので要注意。

湯筒からさらに50ｍほど坂道を上がって行くと、水路の上流というか川のすぐ横に世界遺産（正確には参詣道の一部としての世界遺産）登録の「つぼ湯」がある。

ここも公衆浴場なので、つまり入浴出来る世界遺産となる。
中は狭いため、1組30分交代制となっている。
尚、入浴受付は、現在リニューアルオープンしている東光寺横の公衆浴場となっているので御注意。