潮岬(本州最南端)
( 分類:景勝地 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年05月04日
- ◇ 住 所 ◇
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
熊野大泊IC(熊野尾鷲道路)から国道42号線(那智勝浦新宮道路)を通り、その後県道41号線で潮岬方面へ、総距離およそ71.5km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車11台、普通車36台(無料)
本州最南端無料駐車場 - ◇ 備 考 ◇
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本州で最南端となる地
岬には「望楼の芝生」と呼ばれる約10万㎡の大芝生が広がっている。
また隣接地に潮岬観光タワーが建っており360°の大パノラマを楽しめる。


潮岬へ訪れると、ひときわ目立つ高い建物が潮岬観光タワーです。
観光タワーの正面はバス専用駐車場になっており、その隣接地に普通車用の駐車場(無料)が設けられています。

道路を挟んで向かい側に広がる大芝生。
この広大な芝生は「望楼の芝生」と呼ばれており、明治時代この場所に海軍の望楼(物見やぐら)があった事が名前の由来だそうです。

望楼の芝生にポツンと建っている建物は「潮風の休憩所」と呼ばれる展望休憩所で、入館無料なので自由に利用する事が出来る。
(開館時間 9:00~17:00)


館内に入ると、海側が展望テラスになっており、手前側には資料室がある。
その他には周辺の自然を紹介するパネルが展示されており、御手洗いも設けられている。


資料室には「木曜島と串本町の物語」と題して、串本町の人々が白蝶貝に夢を求めてオーストラリアに渡った歴史と、その時に使用された潜水具を展示して紹介しています。

休憩所の北側に本州最南端の碑が設置されている。
多くの観光客がこの前で記念写真を撮っていた。


本州最南端の碑の背後にある展望所
ここから見渡すと「クレ崎」と呼ばれる潮岬の最南端部分が眺められる。


展望所から西の方へ歩いて行くと、もうひとつ本州最南端のモニュメントが設置されている。


本州最南端のモニュメントからさらに西へ、海岸沿いに設けられた遊歩道を歩いて行くと景勝「旭之森」という場所がある。


木々に覆われた清閑な遊歩道を歩いて行くと、その先に小さな展望所が設けられていた。

その展望所からの景色がこちら。
もしかしたら、本州最南端の碑の背後にある展望所よりも景観が良いかも知れない穴場的な場所である。


景色を眺めていると、岩場の上に人が見えて少し驚いた。
どうやらこの辺りは磯釣りのポイントとしても知られているようで、船でしか行けないような岩場の上にまで釣り人がいました。

周辺を散策した後は観光タワーの方へやってきた。
観光タワーと隣接した建物は、1階がお土産屋で2階が大食堂になっている。
多くの観光客が訪れるだけあって食堂のフロアもけっこう広い。

観光タワーは有料で大人300円、小・中学生100円の入場料がかかる。
入場するとエレベーターで7階まで一気に上がり、展望台から絶景の水平線を見渡すことが出来る。

受付の隣にはエルトゥールル館というのがあり、こちらは入場無料で見学が出来る。


館内には大きな帆船の模型が展示されている。
この帆船がエルトゥールル号で、明治23年(1890年)に樫野埼灯台の沖合で座礁し沈没してしまったという事件があったそうです。

その事件の際、付近の島民が遭難したトルコ人を懸命に救助活動したという話が映画化され、その映画撮影で実際に使用されたセットが展示されていました。
ちなみに映画のタイトルは「海難1890」になります。