三段壁と三段壁洞窟
( 分類:景勝地 )
- ◇ 訪問日 ◇
- 2021年05月04日
- ◇ 住 所 ◇
- 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
南紀白浜IC(紀勢自動車道)から県道34号線を通り、およそ8km。 - ◇ 駐車場 ◇
- 有り 大型車5台、普通車30台(無料)
三段壁町営駐車場 - ◇ 備 考 ◇
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三段壁は、南紀熊野ジオパークの1つで、かつての浅い海の底が隆起し、高さ50m長さ2kmにもおよぶ海岸段丘。
三段壁洞窟は、源平合戦で知られる熊野水軍が、船を隠した場所と言われる海蝕洞窟。
◆三段壁洞窟
[営業時間]8:00~17:00(最終入場16:50)
[料金]中学生以上 1500円、小学生 750円

県道34号線沿いにある三段壁町営駐車場(無料)
この辺りには他に駐車場が見当たらなく、さらに無料という事もあってスペースにびっしりと車が停められている。


三段壁へは駐車場のすぐそばの交差点から、民宿 三段屋の前の遊歩道を歩いて行きます。


100mほど歩いて行くと三段壁と掲げられている展望広場に出る。
この展望広場の左側には恋人の聖地もありました。

広場から右の方には三段壁洞窟と掲げられた建物がある。
この高い絶壁の上で洞窟というのが違和感あり、かなり興味がひかれる。


展望所から眺めた景色がこちら
展望所からの眺めは雄大で、遥か先まで続く切り立った断崖が眺められる。

断崖の上は平坦な部分が多く、海岸沿いに先端の方まで歩いて行く事もできる。
崖を眺めていると、中にはどうやって行ったんだろと思う様な崖下に人が居たりもしました。

さて気になる三段壁洞窟はどのような所だというと
なんと36m下の地底洞窟へエレベーターで降りて探検するという。
断崖の上に入口があるのがこれで納得です。


料金が中学生以上 1500円となりますが、せっかくなので見学してみます。
料金を支払い案内に従いエレベーターへ

三段壁洞窟の案内図がこちら
エレベーターを中心に洞内を一周しながら各所鑑賞ポイント回ります。

まずエレベーターを降りた正面に、原寸大の熊野水軍軍船が展示
備え付けの兜や槍を持ってここで記念撮影が出来るようになっています。


エレベーター広場を出ると雰囲気が一変し、隠れ家的な洞窟へと進む
洞窟は船隠しの海蝕洞とつながっており風土記などの説明が掲げられている。


洞内展望台が船隠しの入口部分にあり、海蝕洞と外海の両方を眺められる
日に照らされた海面が透き通り、海底まで綺麗に見えた。


さらに展望台では十像岩という珍しい奇岩が見られます
写真と見比べながら、いくつ見つけられるかな?

展望台の後は再び洞窟の奥へと進み、牟婁大辯才天と十六童子が祀られた部屋へとやってくる。

部屋の入口部分には秘湯 湧泉洞というのもある
ここに温泉が湧出しているという、これも珍しい。

そして部屋の奥、中央に牟婁大辯才天(水の神)と
その周りに牟婁大辯才天にお仕えする十六童子の像が祀られている。
部屋を出ると再び洞窟内を進んで行く
当時はこんな松明で明かりを灯していたであろう模型が展示されている。


洞窟をさらに奥へ進むと熊野水軍番所小屋へとやってくる
当時、熊野水軍が戦いの際に待機休息した小屋を、史実に基づいて復元したそうです。


最後は洞穴の最深部分や潮吹き岩を見学して終了
潮の満ち引きによって見られる景観も変わるようなので、また機会があれば見学に訪れたいと思う場所でした。